MF三笘薫(ブライトン&ホーヴ・アルビオン)の辞退を受けて日本代表に初招集されたMF奥抜侃志。しかし、合流初日に体調を崩してトレーニングを欠席した。
代表初選出には古巣の大宮アルディージャのファン・サポーターも喜びを露わにし、ユニフォームを購入しようと動いている人も現れている。
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日本代表初招集を受けるも初日の練習を欠席した奥抜侃志
J1でのプレー経験がない中での日本代表選出者は数少ないため、大きな希望でもあったが、どうやら体調不良の原因と思われる事態がドイツで起きていた。
ドイツ『Nürnberger Nachrichten』によれば、奥抜の所属先であるニュルンベルクではインフルエンザが猛威を振るっているとのこと。12日にアウグスブルクとのトレーニングマッチが予定されていたが、キャンセルされたという。
クリスティアン・フィエル監督をはじめ、複数のスタッフが感染したとのこと。深刻なスタッフ不足に陥っているとされ、選手も感染しており、満足いくメンバーを揃えられないことから、中止を決断したとのことだ。