ブライトンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督が、負傷者の状態に言及した。25日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。
ブライトンは21日に行われたプレミアリーグ第9節でマンチェスター・シティと対戦し、1-2で敗れた。この試合に先発出場していた元イングランド代表FWダニー・ウェルベックが16分に負傷交代となると、90+4分にはイングランド人MFソリー・マーチも右ひざを痛めたことで、担架でピッチを後にしていた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/93f9897ca7d780098c3c54e3309c9f164d218688
負傷離脱となったマーチとウェルベック
同試合後には負傷者が続出している現状を嘆いていたデ・ゼルビ監督だが、26日に行われるヨーロッパリーグ(EL)・グループB第3節のアヤックス戦を前に改めて両選手の状態について次のように語った。
「残念ながら、とてもひどいケガだ。フットボールというのはこういうものでケガは起こり得ることだ。残念ながら、(マーチは)非常にひどいケガだ。長い間彼を欠くことになるだろうし、ダニー・ウェルベックも同様だ」
「ケガのことを伝えるのが私の仕事ではない。重要な選手を長い期間失うことは理解しているが、泣きたくはない。時々、選手を失って泣く監督もいるけどね」
なお、離脱期間は両選手ともに依然として明らかになっていないが、マーチとウェルベックがしばらく離脱を余儀なくされることはブライトンにとって大きな痛手となりそうだ。