7日に行われたエールディヴィジ第15節フォレンダム戦で、フェイエノールトのFWサンティアゴ・ヒメネスが1ゴールを挙げ、同リーグでの年間得点数を『31』に伸ばした。データサイト『OPTA』によると、クラブ史上3人目の快挙となったようだ。
リーグ戦で記録した得点数を『31』に
日本代表FW上田綺世がポジションを争う“点取り屋”が、エールディヴィジにおける偉大な記録を達成した。7日の第15節フォレンダム戦に先発出場したサンティアゴ・ヒメネスは、後半アディショナルタイムにシーズン18得点目となるゴールを挙げた。これにより、2023年最初のリーグ戦となった1月7日のユトレヒト戦(2022-23シーズンの第15節)から同試合までの1年間に、リーグ戦で記録した得点数を『31』に伸ばした。
そして『OPTA』によると、サンティアゴ・ヒメネスはエールディヴィジ年間31得点以上を決めたクラブ史上3人目の選手になったとのこと。同記録保持者の2選手は、コア・ファン・デル・ハイプ氏(1957年に34得点、1960年に37得点)とオーヴェ・シンドヴァル氏(1967年に31得点)で、21世紀以降では初めての快挙となる。