坂元達裕が移籍後初アシスト!…コヴェントリー、三好康児が先発のバーミンガム撃破

海外日本人選手

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チャンピオンシップ(イングランド2部)第20節が8日に行われ、コヴェントリーとバーミンガムが対戦した。コヴェントリーのMF坂元達裕とバーミンガムのMF三好康児は、ともに右サイドハーフとして先発出場した。

【スコア】

コヴェントリー 2-0 バーミンガム

【得点者】

1-0 30分 カラム・オヘア(コヴェントリー)

2-0 77分 カラム・オヘア(コヴェントリー)

https://news.yahoo.co.jp/articles/f4821b98e9e9a30ea1304d3905440c2750bbad9c

坂元達裕、三好康児が英2部で対戦

※アシストは6:25~

試合の均衡が破れたのは30分、コヴェントリーが先制する。敵陣でのボール奪取からカウンターに転じ、右サイドの深い位置でパスを受けた坂元が、ペナルティエリア右に侵入したカラム・オヘアへ折り返す。オヘアは相手3人に寄せられながらも、右足でゴール右下に突き刺した。坂元は移籍後初アシストを記録した。

1点ビハインドで折り返したバーミンガムは69分、三好がフリーキックのこぼれ球をペナルティエリアの手前で回収。強引に左足を振ったものの、坂元に寄せられてコースを狙えず、シュートは枠を大きく外れた。

コヴェントリーは71分、直接フリーキックを担当したミラン・ファン・エヴァイクが鋭いシュートを放ったものの、相手DFジョン・ラディの好セーブに阻まれる。74分にはペナルティエリア中央でこぼれ球に反応した坂元が左足を振り抜いたものの、シュートはラディに正面でキャッチされる。

77分、コヴェントリーがリードを広げる。相手のコーナーキックを耐えてカウンターを展開。右サイドでロングボールを収めた坂元は中央へと切り込んで右サイドのスペースを空け、ボールは味方を経由して、右サイドを駆け上がったファン・エヴァイクに渡る。同選手が高速グラウンダークロスを送ると、ペナルティエリア左で受けたオヘアがゴール前の密集をドリブルで切り裂き、右足を振り抜いてゴールに突き刺した。

試合はこのまま終了し、コヴェントリーがリーグ戦2試合ぶりの白星を挙げた。バーミンガムはアウェイゲーム8連敗となり、10月のウェイン・ルーニー監督就任後、1勝2分6敗と苦しんでいる。

次節は13日に行われ、コヴェントリーはホームでサウサンプトン、バーミンガムは敵地でカーディフと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    ルーニー監督としてはダメだなぁ
    名選手名監督にあらずを体現してて泣ける
    キャリックも昨季はうまくやってたのに今季は全然ダメ出し難しいんだろうなぁ

  2. 名無し より:

    ルーニーが来る前は割と成績良かったのにここまでとは

  3. 名無し より:

    坂元はこれで信頼を勝ち取れるといいね。

  4. 名無し より:

    欧州の日本人選手の試合で今一番面白いのは坂本だぞ。WBっぽい起用で攻守に駆け回ってるのに攻撃はもう坂本無しではチャンス作れないんじゃってくらい坂本のチームになってる。

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