エースの不在は死活問題だ。
レアル・ソシエダの久保建英は、1月2日開催のラ・リーガ第19節アラベス戦(1-1)で、攻守に躍動。前半にGKアレックス・レミロが退場する苦しい展開のなかで、守備でもチームを助け、ボールキープやポスト直撃のミドルなどで敵の脅威となった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/503ee9765405dfe8267852894c6c64cd6a6ea495
最大で1か月以上チームを離れる久保
そんな日本代表MFはしかし、アジアカップ出場のためにアラベス戦後にチームを離れる。
これを嘆いたのがソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』だ。アラベス戦の記事の中で、久保についてこう綴っている。
「この日の午後に最大の懸念となったのは、ソシエダが1か月間、彼なしでどれほど酷い状況になるかを改めて知ったことだった」
ソシエダはこの苦境を乗り切れるか。