
試合は8分に山田楓喜のクロスを松木玖生が合わせて日本が先制に成功するが、17分に西尾隆矢がレッドカードで退場処分を受けてしまう。早い時間帯で数的不利となった日本は、守備の時間が長くなったが、ピンチの場面で小久保玲央ブライアンが好セーブを連発。最後まで無失点でしのぎ切り、1-0で勝利をつかみ取った。
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チームを助けるプレーが出来たので、勝利に貢献できてよかったです
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小久保玲央ブライアンが好セーブ連発! 「落ち着いてプレーができた」とパフォーマンスに手応えhttps://t.co/ZqDQB7vldo🗣編集部より
「好セーブ連発でU23日本代表を救った小久保玲央ブライアン。『勝利に貢献できてよかった』と充実感を覗かせていました」— サッカーキング (@SoccerKingJP) April 16, 2024
後半は中国のカウンターから1対1を迎えた場面やロングシュートやセットプレーでゴールを脅かされる場面があったが、小久保の好セーブ連発でなんとか無失点で耐え凌いだ。小久保は自身のパフォーマンスについて、「自分の中でも落ち着いてプレーができたと思います。チームを助けるプレーが出来たので、勝利に貢献できてよかったです」と、充実感のある表情で振り返っていた。
初戦で中国に勝利した日本は、中2日でグループB第2節のU-23UAE(アラブ首長国連邦)代表戦に臨む。小久保は次戦に向けて「初戦から(難しさを)再確認できたので、2戦目、3戦目と続いていくなかで、また回復して次に向かえたらいいなと思っています」と語り、「今日は1人少なくなって、守備をすることしかできず、自分たちの持ち味がなかなか出せない試合になったので、中2日で少しでもコミュニケーションを取って、少しでも修正して2戦目に向かいたいです」とコメント。
そして、現地で応援してくれたサポーターに向けて感謝の言葉を述べたあと、「また勝ち点3を取って、グループステージを突破したいので、引き続き応援よろしくお願いします」と意気込みを語っていた。