“キム・ミンジェがバイエルンの前監督を批判”と独紙驚き「コンパニ監督は要求を具体的に説明してくれる」

ブンデス
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バイエルンの韓国代表DFキム・ミンジェがトーマス・トゥヘル前監督を批判した、とドイツ『ビルト』が伝える。

昨季ナポリからセリエA最優秀DF賞受賞を引っさげ、移籍金5000万ユーロ(約79.3億円)でバイエルン入りしたキム・ミンジェ。ただ、加入後のパフォーマンスはあまり評価が高くない。

それでも28日、ブンデスリーガ第5節・レバークーゼン戦でフル出場。『ビルト』はそのパフォーマンスを「ほぼミスなし。安定していた」などと高く評価した。その一方、試合後のとあるコメントにスポットを当てる。

レポーターの“コンパニ監督とトゥヘル前監督、両監督に何か違いはありますか？”という質問に対し、キム・ミンジェは「コンパニ監督は選手全員に、自らが何を望んでいるか、ハッキリ具体的に説明してくれる」と短く答えたそう。

https://news.yahoo.co.jp/articles/0b8625e911d220bd0efe579d3b97b84b3595ae80

バイエルンの韓国代表DFキム・ミンジェ



『ビルト』は「前任者(トゥヘル前監督)に対する明確な批判」とし、「それをキム・ミンジェが言うとは驚くべきこと」とも。

というのも、トゥヘル前監督からの熱烈なアプローチとだったとされる、キム・ミンジェのバイエルン入り。交渉の段階において、トゥヘル前監督は自らビデオ通話でキム・ミンジェの説得にあたったとされている。

加入後しばらくは信頼関係があったそうだが、チームの停滞に伴い、次第に亀裂。5月のCLレアル・マドリー戦後、トゥヘル監督がキム・ミンジェのプレーに苦言を呈し、自信を失った同選手は指揮官への信頼も喪失したという。

ともあれ、現職ヴァンサン・コンパニへの確信は他の選手も口にするところ。『ビルト』はマヌエル・ノイアーの「コンパニ監督が個々人に与える安心感には感服だよ」という発言を紹介する。

また、トゥヘル体制で立場が揺らいだダヨ・ウパメカノやジョシュア・キミッヒは、コンパニ体制でブンデスリーガ開幕からフル出場を続け、プレーレベルを引き上げている。

名門バイエルンで指揮を執るということは、トップレベルの選手たちからの信頼を失えば終わり…ということか。「とくに重鎮組の選手が、選手キャリアの乏しい監督を軽視する」とも言われるバイエルンだ。

次節、バイエルンは10月6日にアウェイでフランクフルトと対戦する。

コメント

  1. 匿名 より:
    2024年9月30日 04:50

    別にトゥヘルを批判したって話じゃなくて、「トゥヘルはこれくらい説明しなくてもできるだろうと思っていたらしい」けれど、「俺はサッカーIQが低いから具体的な説明がないと動き方がわからなかった」ということを答えてるだけだな

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  2. 匿名 より:
    2024年9月30日 05:35

    あんなに失点に絡むミスを連発したら信頼されなくなって当たり前やろ
    ノンタイトルに終わって監督クビになったのは間違いなくミンジェのせいやろ

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  3. 匿名 より:
    2024年9月30日 06:56

    言葉のハンデがある外国人選手のこんなコメントで「前監督を批判」はあまりに気の毒だな

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  4. 匿名 より:
    2024年9月30日 07:43

    事実の指摘、比較、主張を勝手に批判だと拡大解釈して物議醸そうとする連中マジで迷惑

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  5. キムチ より:
    2024年9月30日 08:25

    すぐアンチ扱いする連中も同じだぞ

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