「エースを潰すぞって顔をしていた」闘莉王が堂安律の“ガッツ”に感服「技術とかそういう問題じゃない。今日は根性」

堂安律
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「8.5点」の高評価だ。

元日本代表DFの田中マルクス闘莉王氏が、自身のYouTubeチャンネルで恒例の格付け企画を実施。北中米ワールドカップ・アジア最終予選でサウジアラビアを2-0で下した森保ジャパンの選手を採点した。

今回の基準点は「7点」とし、3-4-2-1の右ウイングバックで先発した堂安律には8.5点を付ける。「別に凄いプレーをしたっていうんじゃなくて」と切り出し、こう続ける。

https://news.yahoo.co.jp/articles/280f46f3d4b476829049cd60557724f6ae8db94f

「俺の堂安選手に対する見る目がちょっと変わった」



「相手のエースとマッチアップする。守備を頑張らなければいけない。俺、どうなるんかなと思った。立ち上がりはちょっとドリブルでやられたりしていた。このままいったら、サウジペースになるのかなと思っていた」

だが日本の背番号10は、サウジの主将で攻撃のキーマンでもあるサレム・アル・ドサリに必死にくらいついた。

「あそこで堂安選手、踏ん張ったんですよね。俺の堂安選手に対する見る目がちょっと変わった。頑張ってんだなと。相手のエースを絶対に潰すぞっていう顔をしていましたね。あそこのマッチアップで、相手に自由にさせなかったところに今日は評価ありと」

ガッツあふれる姿勢を称える。

「今日はプレーとか、技術とか、そういう問題じゃない。今日は根性。あのエースに何もさせないっていう根性は評価しないといけない」

なお、堂安は後半スタートからは右シャドーに。闘莉王氏は「森保監督がご褒美を与えてくれたのかな。お前、前半よく頑張った、仕事は果たせたって」と想像した。
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次節は15日に行われ、日本代表は『埼玉スタジアム2002』にてオーストラリア代表と対戦する。

コメント

  1. 匿名 より:

    どうしても伊東と比べられて堂安の評価は割れるよな
    森保としては中国戦の堂安から三笘へのクロスを理想の形だったって話してたし、サウジ戦もそれでゴールが生まれて試合運びが楽になった
    マンチーニは日本の弱点としてWBの裏を何度も突いてきたけど後半から伊東を入れてアルドサリに守備をさせることで無効化にも成功したし面白い駆け引きだった

    • 匿名 より:

      堂安のインスイングのクロスにファーからカオルミトマが飛び込むのは完全に狙ってる形だよね。
      ブライトンだとミンテがあのボール出せないからむずむずする

  2. 匿名 より:

    戦術的な話ができんから根性論みたいなこと言ってるだけでは

  3. 匿名 より:

    俺の堂安選手に対する見る目がちょっと変わった。頑張ってんだなと。

    >そら今はみんな昔の選手よりは頑張ってるよ。
    毎晩遊んで飲んで遊んで飲んで、二日酔いで練習に来て暴れたのを武勇伝にして伝説を作ったと喜んでた時代の選手達なんてもういなくなったし。
    アスリートらしいトレーニングも禄にしてないし、試合中もしんどいからってみんな走らなかった世代なんかに言われたくないだろ。

  4. 匿名 より:

    サウジ戦はWBでの欠点も見せたけど、堂安はWBになって攻撃が上手くなったんよね
    堂安は冷静にピッチ全体を見れるってことが持ち味を生かすのに必要になる選手なのかな
    特別サッカーIQが高い選手じゃないけど、どうやってゴールするかを考えまくってるからなのか、途中で投入した時の得点力が俄然高い
    あれは自分ならどう動くか、ベンチでイメージしながら目の前の試合見てる証拠だと思う
    そこら辺の執念みたいな部分が久保に足りないところやと考えてる
    久保は途中投入でも相手の弱点を突くことがないので得点力はスタメン時と一緒

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