「日本を止めるのは至難の業だ」7戦連続無失点勝利の森保Jを海外メディア激賞!「サウジは圧倒的なプレッシャーに対抗できず」と敵国紙も脱帽 | footcalcio

「日本を止めるのは至難の業だ」7戦連続無失点勝利の森保Jを海外メディア激賞!「サウジは圧倒的なプレッシャーに対抗できず」と敵国紙も脱帽

W杯アジア最終予選
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現地時間10月10日に行なわれた2026年北中米ワールドカップ・アジア最終予選、日本代表はサウジアラビアを2-0で下し、今ラウンドでの全勝(3勝)と無失点、そしてグループCでの首位を守っている。

敵地ジッダでの一戦は、14分に右からのクロスを三笘薫がダイレクトで折り返し、これをファーポストの守田英正が頭でゴール前に落とすと、鎌田大地が合わせて先制。ホームチームの守備陣を揺さぶる見事な連係でリードを奪った「サムライブルー」は、押される時間帯でも好守連発のGK鈴木彩艶をはじめとして各選手の身体を張った守備でこれをしのぎ切り、81分にはセットプレーから小川航基がヘディングシュートをゴール右隅に突き刺してダメを押した。

2次予選から続く連勝を7試合に伸ばし、無失点も継続する文句なしの結果を残した日本について、FIFA(国際サッカー連盟)は「日本は素晴らしい勝利を収め、完璧な記録を維持。サウジは一定の時間でボールを支配するも、明確なチャンスを創り出すのに苦労した。一方で日本は、ファイナルサードに進出するたび、相手に脅威を与えた」と、その戦いぶりを称賛している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6e962972a21e24dea3d1bb9e6cee9c345046fc3c

「試合内容は、日本にはまだ余力があると感じさせるものだった」


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敗れたホームチームの日刊紙『Al Jazirah』は、「日本の見事な勝利」と報じる一方で「サウジは試合には敗れたものの、戦いには負けなかった」と攻勢に立つ時間が長かった母国代表チームをある程度評価。「日本は鎌田のゴールで先制したが、これは日本の優位性を示すものとはならず、わが国のチームは前半にボールを支配し、幾つものCKを獲得した」とも伝え、決して対戦相手のゲームではなかったことを強調した。

一方、『Al Riyadh』紙は日本の先制点を「素晴らしいチームワーク」と表現し、英語の日刊紙『ARAB NEWS』は「日本の見事な勝利がサウジのW杯出場の希望に打撃を与えた」と題した記事で「日本は序盤から活発な動きを見せて14分に先制。このゴールは、日本がサウジで初めて挙げたものである。サウジのロベルト・マンチーニ監督にしてみれば、安易に失点を喫したと感じたことだろう。これ以降もホームチームにとっての脅威は続き、日本の圧倒的なプレッシャーに彼ら対抗できなかった」と綴っている。

その他のメディアでは、スポーツ専門チャンネル『ESPN』が詳しくこの一戦に言及し、「アジア最終予選では、予想外の展開による劇的なドラマが次々と繰り広げられているが、その中で唯一確実なのは、日本が圧倒的なパフォーマンスを見せていることだ。そしてそれは、最も波乱が期待されたグループで起きている」と報じ、以下のように続けた。

「3試合が終わった時点で、日本は8大会連続のW杯出場に向けて順調に進んでいる。中国とバーレーンを相手に12ゴールを挙げた日本の圧倒的な勝利は予想通りだったが、彼らは支配力を示した。そして木曜日、おそらく最も厳しいものになると見られていたサウジとの一戦でも、日本は2-0で勝利し、やはり試合を支配した」

「試合内容は、日本にはまだ余力があると感じさせるものだった。森保一監督の冒険的な3-4-2-1システムに、相手は再び対応できなかった。日本は、最終予選の3試合で14ゴールを挙げており、前のラウンドから数えると、9試合で38ゴール。しかも無失点である」

「もちろん、これほど強力な日本であっても、予選を完璧に終えるとは考えにくい。いつかはポイントを落とすかもしれないし、試合に負けることもあるだろう。しかし現時点では、予選で数々の番狂わせが起こっている中で、日本を止めるのは至難の業であることはほぼ確実だ。そして来週火曜日には、オーストラリアがその挑戦を試みる番だ」

次節は15日に行われ、日本代表は『埼玉スタジアム2002』にてオーストラリア代表と対戦する。

コメント

  1. 匿名 より:

    なおそのころセルジオはダンマリであった

  2. 匿名 より:

    ※2
    つhttps://news.yahoo.co.jp/articles/d834b24b69ea8a049cf476ae6f8d1bf3544e91ac

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