川崎Fの元仏代表FWゴミスが来日後初弾&ハットトリック!「辛抱強くいてくれたことを感謝します」

Jリーグ
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川崎フロンターレFWバフェティンビ・ゴミスが、来日後初得点から一挙にハットトリックを記録した。

川崎Fは11日、明治安田J1リーグ第13節にてホームで北海道コンサドーレ札幌と対戦。試合の立ち上がりは一進一退の攻防が続いたが、30分に遠野大弥からのパスを受けたB・ゴミスがボックス内に侵攻して右足で先制点を奪う。

さらに43分にも遠野パスにB・ゴミスが反応。ボックス中央から右足で流し込んでリードを広げた。極めつけは前半AT、マルシーニョがGK菅野孝憲と交錯して得たPKのキッカーを務めたB・ゴミスが沈め、ハットトリックを達成した。試合はそのまま川崎Fが3-0で制している。

https://news.yahoo.co.jp/articles/d637d5b039fd5a1d4ba66a498c84156bc9ba8049

ゴミスがハットトリック!



2023年夏に川崎Fに加入したB・ゴミスにとって、札幌戦がJ1リーグ初ゴール。そのままハットトリックを達成した38歳の元フランス代表FWは、試合後のフラッシュインタビューで以下のように語った。

「最初にフロンターレのファンの皆さんに、辛抱強くいてくれたことを感謝します。チームとして力を発揮していくのは簡単ではありませんでしたが、力強くサポートしてくれました。チーム全員がファイトしてこの勝利を得ました。この地で初得点、皆さんの前でできたことを本当に嬉しく思います」

また、得点シーンを振り返る中ではチームメイトに感謝している。

「我々のチームには非常に特長に長けた力のある選手がいます。チームメイトの支えもあり、力を発揮できました。メンバーに入っていない選手も含めて、非常に力のある選手たちがいます。その全員の力もあっての今日の勝利だと思います」

最後に、ようやくの本領発揮となったストライカーは、今後に向けた意気込みも口にした。

「本来いるべき位置に立つまで、ハードワークを続けます。皆さんのサポートあっての我々です。私はチームをリスペクトしますし、ゴールを決めるために改めてハードワークを続けますが、改めて皆さんに感謝の気持ちを伝えたいです。本当に今までありがとうございました」

次節、川崎は15日に鳥栖と対戦する。
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