冨安健洋、独占激白。「サッカー観が変わった」アルテタ監督との出会いに衝撃「より細かいところまで考えさせられる」

冨安健洋
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アーセナルに所属する日本代表DFの冨安健洋が、プレミアリーグ最終節を前にABEMA独占インタビューに応じた。その中で、ミケル・アルテタ監督との出会いによるサッカー観の変化についても激白している。

2023-2024シーズンはマンチェスター・シティやリヴァプールと熾烈な首位争いを繰り広げたアーセナルについて、冨安は「進化を続けている」と手応えを感じた様子。その最大の理由として、やはりアルテタ監督の存在が大きいという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f26e93235ac3a4f14089926cadf30adc4d764064

冨安健洋の独占インタビュー



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冨安がアーセナルに入団したのは2021年夏。当時から指揮を執るアルテタ監督との出会いによって、「間違いなくサッカー観というものは変わった」とキッパリ言い切った。「より細かいところまで考えさせられるなというか、こういう考え方があるんだということに驚きはありました」と、自身のサッカー人生が大きく変わったことを明かした。

「元々は(サッカーを)個人的に考えていた。個人戦術で打開していくこと、ボールを奪うなどです。でも、アルテタ監督に教わるようになってからは個人戦術だけじゃなく、11人全体のチーム戦術で勝っていく、というところは新たな学びでしたね」

アルテタ監督が目指す個人戦術とチーム戦術のハイレベルな融合は、アーセナルの試合を見れば一目瞭然。冨安のサッカー観が変わるほどハイレベルかつ魅力的で、日本代表DFの進化に大きな影響を与えていることは間違いない。

アーセナルは最終節で冨安のスーパーゴールもありエヴァートンを破ったが、首位のマンチェスター・シティも勝利したため、惜しくも2ポイント差で2023-2024シーズンのプレミアリーグ優勝を逃した。しかし、アーセナルはBIG6相手に無敗、クラブ史上最多の28勝、得失点差はマンチェスター・シティと同じ62と、際立った戦績を残した。
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2024-2025シーズンはアーセナルと冨安のさらなる進化に期待だ。
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