エンバペ「PSGには横暴に『今季もうプレーさせない』と言われた。ルイス・エンリケとSDが救ってくれたんだ」

ネタ・談話
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レアル・マドリー加入が発表されたFWキリアン・エンバペは、古巣となったパリ・サンジェルマン(PSG)が「横暴に出場機会を剥奪」しようとしたことを明かしている。スペイン『マルカ』が報じた。

3日にレアル・マドリー移籍が公式発表されたエンバペは、その翌日にフランス代表の会見に出席。「始める前に少し話をさせてほしい。皆、ニュースを聞いたと思うけど、もう公式だ。僕は少なくとも今後5シーズン、レアル・マドリーの選手となる。大きな喜びで、夢が現実になったんだ」と話した。

しかしエンバペは今季PSGで、契約延長を拒絶したために自身の出場を許さない動きがあったことも告白。ルイス・エンリケ監督およびスポーツディレクターのルイス・カンポス氏の助けがあり、それでもピッチに立つことができたという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/f4b9e6592f613c3e21aa6f254592e8cb2155b3cd

『今季もうプレーさせない』と言われた


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「とても幸せで、解放や安堵、そして大きな誇らしさを感じている。レアル・マドリーはずっと夢見てきたクラブだ」

「シーズンの終盤、僕の出場機会が減った理由は、皆知っているだろう。でも、ここからチームとともに調子を取り戻して、EUROに臨みたいと思っている」

「PSGは僕に対して、横暴に今季はもうプレーさせないと言った。だけどルイス・エンリケとルイス・カンポスが助けになってくれたんだ。彼らがいなければ、僕がピッチに戻ることはなかった。それが事実だ。だから監督とスポーツディレクターには本当に感謝をしている」

「PSGで幸せじゃなかったとは言えない。それはスープに唾を吐く行為だ。不幸せにするようなことはあったけれど、PSGで幸せじゃなかったと言えば、僕はひどい人間になってしまう」

「不幸せになることはあったが、今季みたいなシーズンをもう一度繰り返すことは自分にとって許せない。重圧は凄まじいが、人生には真面目に取り組まなくてはいけないことがある」

「それは、今なおフットボールであり続けているんだ」

「僕はフットボールをプレーすることで大金を受け取っている。工場などで働いてる人たちが受け取る額は、自分よりもずっと少ない。僕、キリアン・エンバペが、この世界でひどいことが起きているというのに、不満を言うことなどあってはならない。それが僕の礼儀というものだ」
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レアル・マドリードは7月下旬から8月上旬にかけてアメリカ遠征に参加し、現地時間7月31日にミランと、8月3日にバルセロナと、同6日にチェルシーと対戦予定だ。

コメント

  1. 匿名 より:

    メッシとネイマールとエンバペが抜けて
    アレが残ってるからPSGは泥船確定だな

  2. 匿名 より:

    エムバぺらしい言葉だね。10代の頃からしっかりしてるイメージだったが、今も変わらずって感じ。PSGも無理に引き留めるより後釜を見つけるほうがよかったんじゃないかなってやっぱ思っちゃうよな。

  3. 匿名 より:

    やっぱ地頭いいね

  4. 匿名 より:

    出さなかったら優勝取り逃してたでしょすごいなPSG

  5. 匿名 より:

    要約すると、「カタール資本だけは最低な嫌がらせしてきた」
    20代前半で大変やったな、お疲れさまでした

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