浦和監督、ソルバッケン残留を熱望…現契約は6月末まで「ローマのSDが代わった。状況がはっきりしないと…」

Jリーグ
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J1浦和のペア・マティアス・ヘグモ監督が20日、オンラインで会見し、今夏の去就が注目されるノルウェー代表MFオラ・ソルバッケンについて言及した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/65726a86f1cc484b206e5ce19c84ba0246adb3cb

ヘグモ監督とMFソルバッケン


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25歳のソルバッケンは今年1月、イタリア1部の名門ローマから6月末までの期限付き移籍で浦和に加入。負傷による長期離脱を経て5月22日のルヴァン杯・長崎戦でデビューし、リーグ戦2試合に先発したが、15日のC大阪戦はベンチ外。18日の公開練習は別メニュー調整する様子が見られたが、ヘグモ監督はこの日「オラは練習に復帰しているので、試合に向けて準備をしている」と明かした。

現契約の終了が今月末に迫る中、ヘグモ監督はソルバッケンの現状について触れた「ローマのスポーツダイレクター(SD)が代わった。まずはローマでの状況がはっきりしないといけない。(浦和の)堀之内聖SDは、オラ自身や彼の代理人としっかり話をしている。近い将来、何らかの決断が出ることを待っている」と話した。

ソルバッケンの契約延長、残留を希望するか聞かれた指揮官は「イエス!」と即答。「彼自身もこの特殊なケガをしてしまったことを非常に残念がっている。我々も(1日の)神戸戦で彼の潜在能力を見られた。彼の最もいい姿を浦和のファンが見ることができればと思う」と熱望した。
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今月は鹿島戦(22日、埼玉)を含めて残り3試合。189センチの長身ウィンガーの去就に注目が集まる。
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