「彼らの意図が間違っていれば…」C・ロナウド目当ての乱入者続出、監督が危機感を露わに。B・シウバは興味深い意見

ユーロ
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現地時間6月22日に開催されたEURO2024のグループステージ第2節(F組)で、クリスティアーノ・ロナウドを擁するポルトガルは、トルコとドイツのドルトムントで対戦。3-0で危なげなく退け、ジョージアとの最終節を前に首位通過を決めた。

この一戦ではピッチへの乱入者が続出。少年がC・ロナウドの元へ行き、セルフィーに応じてもらったことで、「自分も行ける」と思ったようで、英公共放送『BBC』によれば、計7人もいたようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/adb44f978f51a1dfeb5458151ac111bb7cfb008f

乱入者に絡まれるC・ロナウド



ポルトガルを率いるロベルト・マルティネス監督は、「心配だ」と口に。危機感を露わにした。

「今日のファンの意図は良かった。我々はみんな、ビッグスターやアイコンを認めるファンを愛しているからね。しかし、彼らの意図が間違っていれば、難しい瞬間があると理解しないと。私たちは注意する必要がある。何かが起こってはいけない。警備は厳重なはずだ。これは正しいやり方ではないと、ファンにもメッセージを送るべきだ。将来的にはもっと悪くなるかもしれない。選手たちがピッチ上であんなに危険に晒されるのは良くない」

一方、稀代のスターと共に中軸を担うベルナルド・シウバは、「ファンがピッチに入ったせいで、いつも試合を中断しなければならないのは、ちょっと迷惑だ」と前置きしたうえで、「個人的にはあまり気にしていない」と説明。興味深い意見を伝えた。

「サッカー界でこれほど認知され、ロナウドのような選手がチームにいる代償だと思う。でも危険という意味では、個人的には感じていないよ」
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今大会に限らず、侵入は後を絶たない。より効果的な対策が急務だ。

コメント

  1. 匿名 より:

    いつもよくみんな普通に対応してるなって思ってた
    持ってるものが携帯じゃなくてナイフだったらどうするんだろうって

  2. 匿名 より:

    まぁ緩すぎるとは感じるな
    セキュリティがタックルして止めても、可哀想に思って選手からすり寄るパターンもあってその時持ち物検査とかしかないし
    何か起きるまでわからんのだろう

  3. 匿名 より:

    サッカーではまだ聞いたことないが子供や子供みたいな身長の大人使って暗殺とかあるようだし、子供相手でも警戒はちゃんとした方が良いよな
    選手はついイイ顔したくなっちゃうからセキュリティがしっかり厳しい対応してくれんと

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