「ちょっとアクションしたタイミングで…」パリ世代MF斉藤光毅が語るドリブルの極意「一気に加速してスピードの変化で抜く」 | footcalcio

「ちょっとアクションしたタイミングで…」パリ世代MF斉藤光毅が語るドリブルの極意「一気に加速してスピードの変化で抜く」

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オランダ1部のスパルタに所属するMF斉藤光毅が、TBS系列で放送されたサッカー専門番組「KICK OFF! J」に出演。武器であるドリブルの心得を語った。

19歳だった2020年に横浜FCからベルギー2部のロンメルへ完全移籍した斉藤は、22-23シーズンからはスパルタでプレー。パリ五輪に出場する大岩ジャパンではチーム立ち上げ当初から主軸を担い、本大会での活躍も期待されるアタッカーだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1ddcd2b00bffe6b528dc3e7a255cbb37ad62bd59

キレ味抜群のドリブルが武器の斉藤



そんな22歳は、ドリブルする時にどんなことを意識しているのか。まずは、対峙する相手との間合いを大事にしているとし、相手が足を出してきても届かない程度の距離を取るという。

その後の仕掛けについては、こう述べる。

「自分は(右足で)インサイドで引っ掛けながら持つんですけど、それで自分がちょっとアクションしたタイミングで、相手がちょっと重心がズレたりしたら、一気に加速して、スピードの変化で抜いていくみたいな感じですね」

ドリブルで進む方向は、相手の動きや状況に応じて判断しているという。考えながらプレーするよりも感覚を優先しているケースが多く、「ずっとドリブルしているので、そこの感覚が身についている」と明かす。

サッカーをしている子どもへのメッセージは「感覚をつけよう」。そのための練習として「自分はずっと1対1をやっていた」と語った。
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