中位に低迷する横浜F・マリノスは7月16日、ハリー・キューウェル監督との契約解除を発表した。vオーストラリア代表のレジェンドは、同胞の先達、アンジェ・ポステコグルー(現・トッテナム監督)、ケヴィン・マスカット(現・上海海港監督)同様、それ以上の活躍が期待されたが、志半ばで早々に日本を去ることとなった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b7eba20f45a7ad8ab9011b8b27f1c83112b0a4b
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志半ばで日本を去るキューウェル
それでも感謝を決して忘れず。退任にあたり、「この旅路を振り返ると誇りに思えます。AFCチャンピオンズリーグで優勝を目指すのはとても大きな挑戦でもありました。残念ながら優勝は果たせませんでしたが、この大会で得た感情や思い出は忘れられないものとなりました。それもこれも、選手やファン、サポーターのみなさんのおかげです」とメッセージを発信していたなか、去り行く指揮官は、最後の最後まで感銘を受けたようだ。
キューウェルは、19日に自身のインスタグラムを更新。「朝7時の信じられないサプライズ。最後まで一緒に。ありがとう」と綴り、キャプテンの喜田拓也ら複数の選手が羽田空港まで見送りに来たことを明かした。
キューウェルは、19日に自身のインスタグラムを更新。「朝7時の信じられないサプライズ。最後まで一緒に。ありがとう」と綴り、キャプテンの喜田拓也ら複数の選手が羽田空港まで見送りに来たことを明かした。