遠藤航、新体制リヴァプールでの起用法は?地元メディアが“6番”を分析「技術的に優れたマクアリスターが…」

遠藤航
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リヴァプールMF遠藤航の今後について、地元メディア『リヴァプール・エコー』が分析している。

昨季限りでユルゲン・クロップ前監督が退任、新たにアルネ・スロット新監督を迎えたリヴァプール。EURO2024やコパ・アメリカに出場した選手の合流はまだのようだが、すでに新体制でプレシーズンをスタートしており、20日は最初の親善試合(vsプレストン:0-1)を戦っている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1a3d1138e707f3dd2ec1c615a00dd8b4c6ac240e

遠藤航の起用法は?



遠藤はこの試合でベンチスタートとなり、33分から途中出場で75分までプレーしていた。そして『リヴァプール・エコー』は、「これはウォームアップゲームに過ぎない」としつつも、アレクシス・マクアリスター合流前の試合で守備的MFポジションの先発から外れたことを指摘した。

「この試合のスタメンは、スロットが現在起用できる選手の中で間違いなくファーストチョイス候補で構成されていた。そのため、遠藤が先発しなかったのは興味深い。代わりにカーティス・ジョーンズが6番として先発している。これをそのまま受け取ると、スロットが中盤深い位置でプレーする選手に何を求めているか、早くからその兆候が明らかとなった」

「昨季のリヴァプールは、状況によって6番のポジションの選手を確立できなかった。プレミアリーグでは遠藤が20試合、マクアリスターが17試合そのポジションでプレーしている。マクアリスターに関しては、遠藤の存在でより前でプレーできるようになって改善されたことは疑いようがない。守備的にも向上した。だが、マクアリスターは遠藤よりも技術的に優れている。スロットが進みたい方向性はそうである可能性が高い」

一方で、「だが遠藤はリヴァプールでの困難なスタートを乗り越え、プレミアリーグで十分に実力を発揮できることを証明した。そして彼が自身のポジションを獲得すべきと語ったことは、ポジションを争う準備ができていることを示している」と評価。そして、以下のように締めくくっている。

「スロット、そしてリクルートチームが今後数週間でMFをどのポジションで起用していくのか、リヴァプールのサポーター、さらに遠藤にとって大きな関心を集めることだろう」

リバプールは、米国ツアーとして7月27日にピッツバーグでレアル・ベティス戦、8月1日にフィラデルフィアでアーセナル戦、8月4日にコロンビア(サウスカロライナ州)でマンチェスター・ユナイテッド戦を行う。

コメント

  1. 匿名 より:

    マッカ6番は違うでしょ

    ローテ要員無しでシーズンインは流石にないだろ……

  2. 匿名 より:

    まだ確定補強の話はないっぽいけど、ソボ、クエンサー、ジョーンズ、マクアリと6番のポジでやらせてみればいい。それでどうなるか自分の目で分かるはず。マクアリはともかく他の3人じゃ昨季は務まらなかったんだから。

  3. 匿名 より:

    日本人ファンが遠藤推しでおかしいだけで、6番に優れたパス能力を求めるのは極々当たり前、その部分がプレミアの上位レベルとは決して言えない遠藤は軽視されるかもしれない
    でも、パス能力が高い選手は攻撃に意識が傾き、守備が軽くなる傾向があるから想定よりも安定しない、特に今のリバポのMFは皆さん守備軽い
    模索するだろうけど、DMF補強してないならどうせずぐに遠藤を使うか、監督がクビになる未来がやってくる

  4. 匿名 より:

    グダグダ言う前にショボスライ、ジョーンズ、エリオット、フラッフェンベルグ、バイチェの中2人ぐらい放出してアンカーや守備出来る選手引っ張ってこい
    このチーム守備放棄するIH多すぎなんだよ

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