冨安不帯同のアーセナル、ヴィエイラの豪快左足ボレーで先制もボーンマスとドロー…PK戦では5-4で勝利

フレンドリーマッチ
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アーセナルがプレシーズンマッチでボーンマスと対戦し、1-1で試合終了。その後行われたPK戦では5-4で勝利している。

昨季2年連続でプレミアリーグで優勝争いに加わるも、あと一歩のところで20年ぶりの優勝を逃したアーセナル。ミケル・アルテタ体制6年目を迎える今季の初戦では、若手中心にスタメンを組んだ中、ベン・ホワイト、トーマス・パーティ、エドワード・エンケティアらが先発に名を連ねた。なお、冨安健洋は膝の負傷の影響で今回のアメリカツアーには参加していない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/36942a24048b72a7ee8b5dc04b947f5709577b19

PK戦を5-4でアーセナルが制した



試合はアーセナルが18分、リース・ネルソンがボックス左からの縦への仕掛けからクロスを供給。ファーサイドのファビオ・ヴィエイラが左足ボレーでゴール左へと突き刺した。

先制後、31分にはボーンマスのドミニク・ソランケにクロスバー直撃のシュートでゴールを脅かされたアーセナルだが、ここは難を逃れて1点をリードして試合を折り返した。

アーセナルは後半開始からはマルティン・ウーデゴール、オレクサンドル・ジンチェンコら、63分にはガブリエル・ジェズス、レアンドロ・トロサールなど積極的に交代カードを切った。

そんな中、アーセナルは試合終盤に差し掛かったところで失点。83分、自陣中央でアントワーヌ・セメニョにボールを奪われると、そのままボックス左への侵攻を許し、左足でシュートを打たれる。これがホワイトの足に当たると、高く上がったボールはGKカール・ヤコブ・ハインの伸ばした左腕を越えてゴールに吸い込まれた。

試合はそのまま1-1で90分が終了。この90分での結果を問わず、終了後にPK戦へと移行することとなっている同試合は、ボーンマスの2人目フィリップ・ビリングのシュートをGKカール・ヤコブ・ハインがパンチングでセーブ。しかし、その後アーセナルは4人目のトロサールのシュートは左ポストに嫌われて失敗し、その後サドンデスへ。

決着が着いたのは6人目。ボーンマスのライアン・クリスティーのシュートをGKカール・ヤコブ・ハインがセーブすると、ヤクブ・キヴィオルがゴール左下に沈めて試合終了。PKスコア5-4でアーセナルが勝利した。

アーセナルは28日にマンUと、1日にはリヴァプールと対戦する。

コメント

  1. 匿名 より:

    富安はもうダメなんじゃないか?
    短期の代表ならまだしもクラブで安定して活躍するとは思えないわ

  2. 匿名 より:

    冨安不帯同のアーセナル>核不搭載の戦略原潜みたいでカッケー (・∀・)

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