元サッカー日本代表の興梠慎三(38、浦和レッズ)が38歳の誕生日を迎えた31日、今季限りでの現役引退を発表し、埼玉スタジアムで会見を行った。2005年にプロ入りし20年の節目の年に大きな決断をした。
興梠は冒頭で、「今年で現役を引退することを決断しました」と改めて報告。「堅苦しい会見は嫌いなので、賑やかな会見にしたい」と晴れやかだった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5aff10d572405570f15f560ca30f598625282bb1
興梠は冒頭で、「今年で現役を引退することを決断しました」と改めて報告。「堅苦しい会見は嫌いなので、賑やかな会見にしたい」と晴れやかだった。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5aff10d572405570f15f560ca30f598625282bb1
現役引退を発表した興梠選手
このたび、興梠慎三(38歳)が2024シーズンをもちまして、現役を引退することになりましたので、お知らせいたします。https://t.co/Fb2mzXwYrF
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) July 31, 2024
引退発表会見はこちらからご覧いただけます。https://t.co/IQPmSzc0AU
※本日中にアーカイブ配信も予定しております。#興梠慎三#urawareds #浦和レッズ… pic.twitter.com/u05n1ZNWHg
今季はわずか1ゴールだったが、これまで歴代2位のJ1通算168得点を決めていた興梠。引退理由は「自分の力じゃチームは勝たせられない」と思ったからだという。「技術面ではそんなに変わりはないが、体力的に90分間という中で、どこまでチームのために頑張れるかということを考えるとなかなか長い時間持たないっていうのが正直な気持ち」と心境を明かした。「スタジアムに足を運んでくださる皆さんはお金を払って見に来てます。それに値するようなプレーができているかと言われると、自分自身正直自信がない。それでも見に来てくださる以上、僕たちはプレーで見せないといけない。でもそれに応えられないもどかしさというのが自分の中でずっとありました」と葛藤を話した。
38歳の誕生日に引退を発表したが「自分にとってもこの日っていうのは特別な日」と興梠。「自分は母に一番感謝しないといけない。僕がここまで現役を続けられたのも、やっぱり母が丈夫な体で産んでくれたことが一番だと思ってます」と母への感謝を綴った。その上で、「母にとっても自分を産んだそういう特別な日だと思っているので、お互いが特別な日である今日を引退会見という形で感謝を伝えるというので、この日を選びました」と特別な思いを話した。
浦和レッズでは背番号「30」を背負いJ1で歴代最長となる18年連続ゴールの金字塔を打ち立てた興梠。「福田(正博)さんが付けていたエース番号・9番というのを30番にしたいという一心で、これまでやってきました」。自身の背負った特別な背番号は「自分が一番かわいがっている前田直輝(29)につけてもらうのが一番いいかなと思ってます」と次世代へ託す。
今後は、「裏方で浦和レッズをサポートしていきたい」と話したが、「いずれは監督の道に進みたい」とこれからもサッカー界を牽引することを誓った。
38歳の誕生日に引退を発表したが「自分にとってもこの日っていうのは特別な日」と興梠。「自分は母に一番感謝しないといけない。僕がここまで現役を続けられたのも、やっぱり母が丈夫な体で産んでくれたことが一番だと思ってます」と母への感謝を綴った。その上で、「母にとっても自分を産んだそういう特別な日だと思っているので、お互いが特別な日である今日を引退会見という形で感謝を伝えるというので、この日を選びました」と特別な思いを話した。
浦和レッズでは背番号「30」を背負いJ1で歴代最長となる18年連続ゴールの金字塔を打ち立てた興梠。「福田(正博)さんが付けていたエース番号・9番というのを30番にしたいという一心で、これまでやってきました」。自身の背負った特別な背番号は「自分が一番かわいがっている前田直輝(29)につけてもらうのが一番いいかなと思ってます」と次世代へ託す。
今後は、「裏方で浦和レッズをサポートしていきたい」と話したが、「いずれは監督の道に進みたい」とこれからもサッカー界を牽引することを誓った。
#興梠慎三 引退発表会見中。
— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) July 31, 2024
ライブ配信はこちらからご覧いただけます。https://t.co/IQPmSzc0AU
※本日中にアーカイブ配信も予定しております。#興梠慎三#urawareds #浦和レッズ #wearereds pic.twitter.com/AsVrbtPj2L
コメント
また国内専の指導者かぁ
この手の指導者候補は協会が支援する方法を確立して、海外に2年くらい海外の監督の下で修業・研修に出た方がいいんじゃねーか
英語での戦術理解、トレーニング方法、コネクション、全てにおいてもうJリーグだけでやっていく時代じゃないよ
日本は先進国だけど官僚も学者も欧米の研究施設・大学に研修に行くのが当たり前の時代、サッカーは欧州がガチガチな本場なのに海外経験がないとか時代錯誤に近いものがある
S級の研修の中に海外研修も含まれてるよ。必修かどうか知らんけど。
研修する国を選べるらしい。
素人が思いつくようなことは、当然考慮済みなのよ。
それを仕事にしてる人間がいるんだから。
形だけの研修?それとも2年くらい?
実際にコーチングスタッフとして修業できる研修だったら言うことなしだけどどうなんだろう?
調べてもアジア向けの派遣制度とアジアからの指導者受け入れ制度しか出てこないな
本当にその手の研修制度はあるのかい?
Jリーグはソシエダやベルギーのクラブに1年間、JFAとともに指導者勉強の派遣してただろ
去年U20で惨敗した富樫はヴェルディからソシエダに1年行った監督だ
そもそも海外で監督のもとでというけど、それがどんだけ難しいことなのか、知らんのかい
ライセンス互換性の問題や海外でもライセンス持ちの監督待ちの行列は凄まじいんだから
JJPってやつね、あとは定期的に海外に行ったり呼んだりしてる
よく知らない人ほど日本は遅れてて海外が進んでるみたいな妄想に取りつかれるけど、ペップやアルテタのもとで勉強できる指導者なんてそうはいないよ
シティグループのマリノスはシティメソッドのもと運営されてる部分もある、レッドブルも入ってくる、高校年代ではサッカーサービスがJFAアカデミーや興国にメソッド提供の橋渡ししてきたし、そこのトップは今奈良クラブの社長
一歩一歩だわ
日本が進んでいるかが進んでいないかが問題じゃないんだよ
例え日本が最強になってもあちらに行かないとダメさ
サッカーの場合、欧州を中心に回っていて、欧州がルールそのものだって部分が大事なのさ
指導者は欧州所属のサッカー選手と歩調を合わせられるということが大事
制度化されてるか?
制度化されていたら、調べて出てくるはずだが?
マルキーニョスのおまけだったのにずいぶん長く現役やれたなぁ
やっぱ次元の違う上手い選手の一番近くにいたから色々盗んで生かせてたんだろうな