遠藤航の出場機会に変化も?スロット・リヴァプールで重宝される2選手は…地元メディアが分析 | footcalcio

遠藤航の出場機会に変化も?スロット・リヴァプールで重宝される2選手は…地元メディアが分析

ネタ・談話
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アルネ・スロット新監督が就任したリヴァプールの変化について、地元メディア『リヴァプール・エコー』が伝えている。

昨季限りでユルゲン・クロップ監督が退任し、新たにスロット新監督を迎えたリヴァプール。ここまで新選手の獲得はまだだが、『リヴァプール・エコー』は「哲学の微妙な変化はアメリカツアーで明白になった」とスタイルの変更が進んでいると分析した。

https://news.yahoo.co.jp/articles/df94430f0331a6a96ab43a54a0cd94d1c1a45f9b

これから全盛期を迎えるエリオットとジョーンズは、創造性と優れた技術を持つ中盤の選手として最も恩恵を受ける2選手となるだろう


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同メディアによると、スロット監督は公開トレーニング中に「我慢しろ」、「パスで相手を倒せ」、「ボールを失うたびにゴールチャンスがなくなるんだぞ」といったフレーズを繰り返し叫んでいた模様。そしてクロップ監督時代よりもさらにボールポゼッションを重視し、その上でハーヴェイ・エリオットとカーティス・ジョーンズの存在が重要になると指摘している。

「最終ラインからプランを持ってビルドアップする意欲は、プレースタイルにおける最も顕著な変化だ。トランジションにおいて世界で最もエキサイティングだったクロップ時代のチームよりも、よりボール保持型のチームになろうとしている。この新しいアプローチは、ジョーンズとエリオットも注目する点である」

エリオットは同メディアに対し、「今はボール保持のほうがより重要。今の監督のスタイルはボールをキープし、ワンタッチかツータッチでパスを出す。色々な役割を学んでいるところだよ」と話した。またジョーンズも、「おそらく今までで一番幸せだよ。プレースタイルという点では、今の僕ら選手たちに合っていると思う。攻撃を急ぐつもりはなく、ボールを持って相手を崩したいんだ。以前はちょっと急ぎすぎることもあった。アルネはボールを奪った後、相手を完全に倒してほしいと思っている」と語っている。

『リヴァプール・エコー』はこうした変化について、「数週間~数ヶ月にわたって新スタイルの発展が続く中、これから全盛期を迎えるエリオットとジョーンズは、創造性と優れた技術を持つ中盤の選手として最も恩恵を受ける2選手となるだろう」と分析した。
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これまでのプレシーズンマッチでは多くの中盤選手を試しているスロット監督。遠藤航は4試合中3試合が途中出場となっているが、出場機会に変化があるかもしれない。
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