セルティック指揮官、開幕戦で決勝点を挙げた旗手怜央を絶賛「はるかに完成された選手になっている」

旗手怜央
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セルティックを率いるブレンダン・ロジャーズ監督が、キルマーノック戦で得点を挙げた日本代表MF旗手怜央を称賛した。4日、イギリス紙『ザ・スコッツマン』が同監督のコメントを伝えている。

スコティッシュ・プレミアシップの第1節(開幕節)が4日に行われ、セルティックとキルマーノックが対戦した。序盤から相手を圧倒するセルティックは、17分に旗手の得点で先制に成功すると、1点を加えて迎えた59分にはFW古橋亨梧のアシストから3点目を獲得。後半アディショナルタイムには4点目を奪い、シーズン開幕戦で4-0の大勝を収めた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/4db6625a24f30369fbdf1af5145a7f159b9014e0

キルマーノック戦で得点を挙げた旗手怜央



リーグ4連覇を目指して戦う今シーズン開幕戦を、無事に白星で飾ったセルティック。キルマーノック戦で先発した旗手は狙い澄ましたシュートでチームに先制点をもたらし、決定的なパスや果敢なシュートで決定機を創出し続けた。

試合を振り返ったロジャーズ監督は旗手について、「昨シーズンの初めは、何らかの理由で期待していたような彼を見ることはできなかった。彼はケガをして、その後は本当にダメになってしまった」と昨季序盤の同選手が自身の求める基準に達していなかったと説明。続けて、「プレシーズンを通して見た彼は、トップクラスだと思う。昨シーズンもそれを見たかったがそれは関係ない」と現在の旗手がトップフォームを取り戻した状態だと主張している。

また、「彼は今ここにいるし、カムバックしてからは本当に素晴らしい。だから、私は彼の活躍を本当に喜んでいる。おそらく私がセントラルMFに何を求めているのか、もう少し明確になったのではないかと思う」と好調の要因を分析。「彼は今、ボールをキープすること、集中力を保つこと、ゲームを連動させること、それでいて脅威を与えることのバランスを本当に理解していると思う。プレシーズンでも昨シーズン後半でも、時々それが見られた。しかし、今は彼がはるかに完成された選手になっていると思う」と絶賛した。

次節は11日に行われ、セルティックはアウェイでハイバーニアンと対戦。キルマーノックはヨーロッパカンファレンスリーグ予選を挟んで、セント・ジョンストンと対戦する。

コメント

  1. 匿名 より:

    運がなかったけど古橋は絶好調に見えるね。
    今年のセルティックはプレから良いサッカーしてる。

  2. 匿名 より:

    レスターちゃんとセルティック経営陣を納得させる移籍金用意してくれよ

  3. 匿名 より:

    ワシが育てたみたいに言ってら

    • 匿名 より:

      でも実際復活には貢献したと言ってもいいんでないの?

  4. 匿名 より:

    遠目からでもバリバリ狙っていくマンは見てて気持ち良いな

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