遠藤航は残留を「固く決意」　リバプール現地記者が言及「夢を1シーズンで終わらせたくない」

遠藤航
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イングランド1部リバプールの日本代表MF遠藤航は、プレミアリーグでの2シーズン目を迎えようとしている。アルネ・スロット監督が率いる新体制では立場が危ぶまれるなか、去就について、現地ジャーナリストが「遠藤は依然としてリバプールに留まり、自分のポジションのために戦うと固く決意している」と発言しているという。

遠藤は昨季リバプールに加入し、徐々にチームのアンカーとして実力を発揮。後半戦は欠かせない存在となり、プレミアリーグ29試合に出場し鮮烈なミドル弾も決めた。ユルゲン・クロップ前監督の信頼は厚かったが、今シーズンからは新たな指揮官の心を掴む必要がある。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9c7a078d99150720d93117283cc86392973d4af3

遠藤航の意向を現地記者のリンチ氏が言及



31歳という年齢、スロット監督の求める中盤への理想像を踏まえ、守備的MFの遠藤には放出も噂されるなど立場が変化している模様。スペイン1部レアル・ソシエダの同国代表MFマルティン・スビメンディの獲得が急浮上するなど、向かい風もある。

そうしたなか、リバプール専門メディア「THIS IS ANFIELD」は「遠藤航は“絶対に残る決意”をした」と、現地記者のコメントを紹介。ジャーナリストのデイビッド・リンチ氏は「遠藤のポジションを補強しようとしているにもかかわらず、彼はリバプールに残り、自分のポジションのために戦う決意を固めている。彼はアンフィールドでプレーする夢を1シーズンで終わらせたくないのだ」と語ったという。

現地報道ではプレシーズンマッチの評価は揺れており、またスビメンディの獲得も急浮上してきた。立場はより厳しくなると予想されるなか、記事では「スビメンディを獲得しても、リバプールは中盤のキープ力が不足している」と、遠藤を残す意味を伝えている。

「チームの状況を考えると、遠藤がいることはかなり有益になるかもしれない。スビメンディは毎試合出場することは期待できない。スロット監督が代役を呼ぶ必要が出てくる時もあるだろう」
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ドイツ１部シュツットガルトから、移籍金2000万ユーロ（約32億円）でやってきた遠藤。2年目は環境も変わり、再び勝負の1年となってきそうだ。

コメント

  1. 匿名 より:
    2024年8月9日 13:46

    プレミアに初めて来たオランダ人監督あるあるっていうかなー
    最初はみんなテクニカルで優雅な中盤を組もうとするんだけど
    プレミアのインテンシティにつぶされて、そこからフィジカルな選手たちに出番がくる。試合数も多いしな

    遠藤は11月頃に向けてコンディション上げといたらええ。怪我だけ気をつけて

  2. 匿名 より:
    2024年8月9日 13:47

    そもそも本人が同ポジションの補強を望んでますし、ビッグクラブとは思えないほど層が薄い
    昨シーズンの終盤は酷使されすぎて明らかにコンディション落ちてたし

    マクアリスターをここで使うのにこだわり続けたのも謎だった
    スビメンディにとっても遠藤の存在はコンディション維持の面でもプラスになるはず

  3. 匿名 より:
    2024年8月9日 13:53

    遠藤に対してはずーっと「序列が下がるから移籍」って記事がつきまとう　鬱陶しいことこの上ない

    • 匿名 より:
      2024年8月10日 04:35

      まぁしゃあないやろ、安かったし年齢言ってるし身体能力で言えばやっぱ劣るし
      それでも売るのは絶対に悪手だと思うし活躍するチャンスは余裕であると思う

  4. 匿名 より:
    2024年8月9日 14:26

    遠藤も6番は補強すべきてずっと訴えてるしこのポジションがどんだけきついか考えもせずメディアが移籍ゲームのような話にすり替えるのほんとアレ

  5. 匿名 より:
    2024年8月9日 15:30

    弱気に見える表情の画像をチョイスするのやめてや

  6. 匿名 より:
    2024年8月9日 17:54

    スロット新監督がポゼッション志向が強いが故に短期政権で終わる可能性もあると思うけど
    昨シーズンまでと戦い方変えて上手くいくのかね
    サッカーダイジェストがやたら遠藤放出の可能性言い続けてるけど、常識的に考えたら守備能力とカバーリングとハードワークが出来る遠藤放出はハイリスクだと思うけどね

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