遠藤航、地元メディアから厳しい評価相次ぐ…ラス・パルマス戦フル出場も「重いタッチやボールロストが…」 | footcalcio

遠藤航、地元メディアから厳しい評価相次ぐ…ラス・パルマス戦フル出場も「重いタッチやボールロストが…」

遠藤航
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リヴァプールMF遠藤航に現地メディアから厳しい評価が与えられている。

11日にセビージャとラス・パルマスとのダブルヘッダーのトレーニーングマッチを行ったリヴァプール。遠藤は2本目のラス・パルマス戦にアンディ・ロバートソンやイブラヒマ・コナテ、ダルウィン・ヌニェスらと先発してフル出場を飾っている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3cd071c5ffd51a110c6067e4a4cdd0654839a789

遠藤航はラス・パルマス戦フル出場



スコアレスドローで終わった試合の遠藤については『Liverpool Echo』が「最初の笛が鳴ったときからキレがなく、苦戦する場面もあった」と厳しい指摘。「ただ、良いパスでガクポにチャンスも作った。重いタッチやボールロストが多すぎた」と続けている。

また、『This is Anfield』は「昨シーズン、遠藤航はリヴァプールのシャツに袖を通した1年目からカルトヒーローの地位を得るに値したが、彼の限界は明らかだった」と、こちらも辛らつな評価となった。

「31歳の日本人は、6番での解決策とは見なせない。レッズはマルティン・ズビメンディを追い続けている。そして、ライアン・フラーフェンベルフが彼の序列を上回っているようだ」

「このオランダ人選手は、セビージャ戦でアレクシス・マック・アリスターとダブルピボットを組んで好パフォーマンスを見せた」

ただ、その中でも同メディアは「遠藤の経験は、リヴァプールがリードしているときの効果的な交代要員として、試合運営を助けてくれるだろう」と擁護の意見も残している。

リヴァプールは17日のリーグ開幕節でイプスウィッチと対戦する。
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