町田浩樹に今夏ステップアップの可能性…今季CL初出場のボローニャが問い合わせか

海外日本人選手獲得興味・噂
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ベルギー1部ユニオン・サン=ジロワーズ(ユニオンSG)に所属する日本代表DF町田浩樹にボローニャ移籍の可能性があるようだ。イタリア『Quotidiano Sportivo』が伝えている。

今季クラブ史上初めてチャンピオンズリーグ(CL)に出場するボローニャは今夏に左利きのイタリア代表DFリッカルド・カラフィオーリが4500万ユーロ(約77億円)と伝えられるクラブレコードの移籍金でアーセナルへ。サッスオーロから右利きのクロアチア代表DFマルティン・エルリッチを獲得している同クラブだが、既存メンバーのコロンビア代表DFジョン・ルクミに加え、さらなる左利きのセンターバックの補強を狙っているようだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/19ef65b9f2c2d3978e69dad6b829fda27bad4657

ユニオンSGでCBコンビを組む町田とケヴィン・マクアリスターにも注目



『Quotidiano Sportivo』曰く、関心を寄せていたトゥールーズのDFローガン・コスタがニューカッスル行きに傾いているため、ボローニャは「代替案を模索中」とのこと。リールのブラジル人DFアレクサンドロやブラガのマリ代表DFシクー・ニアキテと接触し、そしてユニオンSGでCBコンビを組む町田とケヴィン・マクアリスターにも注目していることが伝えられている。

同メディアは「ユニオンSGがスラビア・プラハとのCL予選の試合に臨んでいる間、ロッソブルー(ボローニャ)の経営陣が攻撃的MFプエルタスだけではなく2人のDFに関しても問い合わせをしたという噂が流れている」と指摘。そして、その2人については「左利きで身長190㎝の日本代表のコウキ・マチダ(26歳)、リヴァプールのアレクシスの兄でイタリアのパスポートを持つ右利きアルゼンチン人、ベルギークラブのDFのリーダーであるケヴィン・マクアリスター(26歳)で、2人とも2026年までの契約を持ち、価格は700万~1000万ユーロ(約11億3000万~16億2000万円)とされる」と紹介している。
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なお22年夏からユニオンSGでプレーする町田は新シーズンにはすでに公式戦6試合にフル出場。以前から今夏のステップアップが予想されているCBだが、ここに来て元日本代表MFの中田英寿氏や現日本代表DF冨安健洋(現アーセナル)もプレーしていたボローニャに赴くことになるのだろうか。

コメント

  1. 匿名 より:

    市場が開いたらすぐ移籍するもんだと思ったけどなかなか決まらんな

  2. 匿名 より:

    フランクも狙ってるらしいし、ボローニャよりフランク行きそう。日本人獲得で成功例おおしし長谷部もいるしな

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