2戦連続先発の浅野拓磨は好機生かせず…マジョルカはオサスナに完封負けで初白星逃す

浅野拓磨リーガ
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ラ・リーガ第2節が24日に行われ、オサスナとマジョルカが対戦した。

日本代表FW浅野拓磨が所属するマジョルカは、開幕節で昨シーズンの覇者レアル・マドリードから勝ち点「1」を獲得。初白星を目指す今節はオサスナのホームに乗り込む。浅野は3トップの一角として2試合連続のスタメン出場を飾っている。

【スコア】
オサスナ 1-0 マジョルカ
【得点者】
1-0 55分 ルベン・ガルシア(マジョルカ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/36d9889bb3be260b6b484192eaf5a449a89c565b

先発出場した浅野拓磨は決定機を生かせず



序盤から拮抗した展開が続くも、チャンスの数で上回ったのはオサスナ。最前列に入ったアンテ・ブディミルや中盤のアイマル・オロスが次々と強烈なミドルシュートを浴びせるも、GKドミニク・グライフの好セーブやポストに阻まれ得点を奪うまでには至らない。

前半アディショナルタイムにはマジョルカに決定機が到来。左のショートコーナーからホアン・モヒカがゴール前へクロスを送ると、ファーサイドで待ち構えていた浅野がヘディングで合わせる。しかし、叩き付けたシュートは惜しくも枠の上へ外れ先制ゴールとはならなかった。前半はこのままスコアレスで終了する。

試合の均衡が破れたのは55分、右からのグラウンダーのクロスをボックス内で収めたオロスが立て続けにシュートを放つ。DFにブロックされたボールがボックス内右にこぼれると、これに反応したルベン・ガルシアが押し込みネットを揺らした。

1点ビハインドとなったマジョルカは次々と攻撃的な選手を投入。浅野も62分にピッチを去ることとなった。しかし、最後までオサスナの堅守を最後まで崩し切ることができず、試合はこのまま1-0で終了した。

次節、オサスナは29日にアウェイでジローナと、マジョルカは27日にホームでセビージャと対戦する。
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