パルマGK鈴木彩艶が好セーブ連発でミラン撃破に貢献! ミランは被カウンター連続で開幕2試合未勝利

鈴木彩艶セリエA
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セリエA第2節が24日に行われ、パルマ・カルチョとミランが対戦した。

日本代表GK鈴木彩艶を獲得した“昇格組”のパルマが今シーズン初白星をかけて強豪ミランと対戦する。前節はフィオレンティーナ相手に先制したものの、後半に追い付かれ1-1のドローに終わった。対するミランは開幕節でトリノと対戦。1点ビハインドで後半アディショナルタイムを迎えるも、ノア・オカフォーが値千金の同点弾をマークし、何とか黒星を免れた。互いに勝ち点「3」の獲得を期す一戦。鈴木は2試合連続でスタメンに名を連ねている。

【スコア】
パルマ・カルチョ 2-1 ミラン
【得点者】
1-0 2分 デニス・マン(パルマ)
1-1 66分 クリスチャン・プリシッチ(ミラン)
2-1 77分 マッテオ・カンチェッリエーリ(パルマ)

https://news.yahoo.co.jp/articles/8179aa6d050fd6bddcedbf73e379c62a800aaa05

ミラン戦に先発したGK鈴木彩艶



試合は開始直後に動いた。2分、カウンターからエマヌエーレ・ヴァレーリがDFとGKの間に低いクロスを入れると、MFデニス・マンが冷静にダイレクトでゴールに流し込んだ。デニス・マンの2試合連続ゴールでパルマが先制に成功する。

1点を追いかける展開となったミランは、30分から立て続けにチャンスを作るが、GK鈴木が好セーブを連発。鋭い反応で得点を許さなかった。

ピンチを凌いだパルマは、前半終盤に立て続けにカウンターで決定機を作る。しかし、GKマイク・メニャンの好セーブやゴールポストに嫌われて決定機をものにすることができず、追加点は奪えなかった。

後半は立ち上がりからミランが猛攻を仕掛ける。しかし、ラインデルスのシュートはクロスバーに直撃。クリスチャン・プリシッチのシュートはGK鈴木が横っ飛びで好セーブし、得点を許さなかった。

我慢の時間帯を凌いだパルマは、カウンターから決定機を創出。60分にアンジュ・ヨアン・ボニーがゴールネットを揺らしたが、オフサイドで得点は認められず。62分にはデニス・マンがペナルティエリア内からシュートを放ったが、わずかに枠を外れた。

しかし、66分にミランが追いつく。ラファエル・レオンがテオ・エルナンデスとのパス交換でペナルティエリア内へ侵入してラストパスを供給。ゴール前でプリシッチがダイレクトで合わせ、ゴールネットを揺らした。

同点に追いつかれたパルマだが、この試合何度も繰り返した電光石火のカウンターで勝ち越しに成功する。77分、途中出場のポントゥス・アルムクヴィストがスピードを活かして一気にペナルティエリア手前までドリブルで持ち運ぶと、絶妙なラストパスを供給。これをファーサイドへ走り込んだマッテオ・カンチェッリエーリが押し込み、ゴールネットを揺らした。

試合はこのまま2-1で終了。パルマはセリエA昇格後初勝利。一方、敗れたミランは開幕2試合未勝利となった。

次節は31日に行われ、パルマ・カルチョはナポリと、ミランはラツィオとどちらもアウェイで対戦する。

コメント

  1. 匿名 より:

    連発・・・?w
    こういう誇大な文言ってホンマ嫌い
    事実を正確に述べろよ

    ザイオンがこの試合で見せた好セーブって言えば一つだけだよ
    ゴール前中央のこぼれ球、ミドルがゴール左に飛んで来たのを、横っ飛びでセーブした一本
    基本的に、危険なシュートはあまり飛んでこなかった

  2. 匿名 より:

    パルマの試合見たらザイオン獲った理由わかった
    ザイオンのフィードありきのカウンター戦術だった

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