板倉滉の移籍についてボルシアMGのフィルクスSDが言及「今日や明日に移籍するというような話はない」

板倉滉
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ボルシア・メンヒェングラットバッハのスポーツ・マネージング・ダイレクターを務めるローラント・フィルクス氏が、板倉滉の移籍について言及した。『キッカー』が伝えた。

ボルシアMGで3シーズン目を迎えた板倉は、今夏のチーム内での序列の低下やオランダ1部PSVへの移籍も取り沙汰される中、23日のブンデスリーガ開幕戦レヴァークーゼン戦に先発出場。PKを献上する場面もあったが、1点目の起点となるなど、及第点のパフォーマンスを見せるに至った。

https://news.yahoo.co.jp/articles/50e558fa7e5c5bef4ee5718ae12c4c79b8a9a48c

今日や明日に移籍するというような話はない



試合後、フィルクス氏は移籍期間終了直前となって注目される板倉の移籍について言及。「板倉が非常に優秀なセンターバックなので注目を集めているのは当然だ。しかし現時点では、今日や明日に移籍するというような話はない」と語り、近日中に移籍が決まることはないと口にした。

一方、板倉とCBコンビを組むニコ・エルベディについては「今の移籍市場は評価できない。何でも起こり得る」と可能性を否定せず。二人のCBが同時にいなくなる可能性が注目されている。

また、開幕戦を欠場したマヌ・コネに関しては、クラブが公式で「移籍の可能性があるため」欠場したと発表。ミランやローマへの移籍が噂される中、フィルクス氏は「話し合いは進んでいる。それがどうなるかは、まだ言えない。水晶玉を覗くことはできないからね」とし、こちらは移籍に向けて進んでいることを明かしている。
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次節、ボルシアMGはボーフムと対戦する。
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