リーズ加入の田中碧、移籍市場最終日に契約成立の舞台裏を現地メディアが明かす。“慰留の方針”だったデュッセルドルフに起きた「想定外の事態」 | footcalcio

リーズ加入の田中碧、移籍市場最終日に契約成立の舞台裏を現地メディアが明かす。“慰留の方針”だったデュッセルドルフに起きた「想定外の事態」

田中碧
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古巣は土壇場まで放出を望んでいなかったようだ。

日本代表MFの田中碧は、移籍市場最終日の8月30日、デュッセルドルフからイングランド2部のリーズに移籍した。ドイツメディアによると、デュッセルドルフは選手の強い意志を受け、売却に踏み切ったという。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cfcd15ab8f9867573ff6393336712ea08117e5ec

移籍市場最終日にリーズ移籍が決定した田中



『Bild』の報道として『Ruetir』が伝えたところによると、田中と代理人は8月27日にアプローチ。だが、250万ユーロ(約4億3000万円)のオファーはデュッセルドルフから断られ、400万ユーロ(約6億8000万円)を要求された。

田中とデュッセルドルフの契約は、今シーズンいっぱいとなっていた。それだけに、デュッセルドルフは、400万ユーロの要求を受け、リーズが田中獲得を断念すると見ていたという。

しかし、27日に病欠した田中が、実際には体調不良ではなく(31日のリーグ戦で途中出場してリーズデビュー)、デュッセルドルフは選手が移籍を決意していると判断。「契約延長に持ち込むのは現実的ではない」と、放出に向かったそうだ。

そして、デュッセルドルフは350万ユーロ(約6億円)に50万ユーロ(約8500万円)のボーナスをオファーしたリーズと合意。以前から取りざたされていた田中のリーズ加入がついに決まった。
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移籍市場は最後まで何があるか分からない。土壇場まで古巣に放出の考えがなかったとしたら、取引がまとまらない可能性もあっただろう。だが、いずれにしても、田中は新たな一歩を踏み出した。イングランドの地でさらなる飛躍を遂げられるように願うばかりだ。

コメント

  1. 匿名 より:

    2部とは言えそろそろ環境を変えたかったんだろうな
    プレミア昇格や5大に行けるように活躍してほしい

  2. 匿名 より:

    何となくだが
    田中と旗手がそれぞれ逆のチームに移籍してたら今頃ふたりとも5大1部に居た気がする

  3. 匿名 より:

    リーズを1部に昇格させたら、ここ数年の移籍騒ぎのすべてがハッピーエンドだから頑張ればいいだけさ

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