「主力を休ませるかも」リバプール遠藤、明日のCLは出場濃厚? セリエA13位を相手に大胆ターンオーバー実施か

遠藤航
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UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)リーグフェーズ第2節、リバプール対ボローニャの一戦が、2日(日本時間3日)に行われる。今季の公式戦8試合のうち、7試合で勝利を収めている好調リバプールは、この試合でターンオーバーを行い、日本代表MF遠藤航を出場させる可能性があるようだ。現地メディア『ROUSING THE KOP』が現地時間1日に伝えた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c639003be267bf224ea92516acc88f484379ccbb

「5日にクリスタル・パレス戦が控えているため、この試合でフラーフェンベルフをベンチで休ませるかもしれない」



リバプールの躍進を支えるのは、MFドミニク・ショボスライ、MFアレクシス・マクアリスター、MFライアン・フラーフェンベルフの中盤トリオだ。特に今季は22歳のフラーフェンベルフが成長し、フィジカル能力からテクニックまで兼ね備えたハイブリットなMFとして、アルネ・スロット新監督の下、遠藤からポジションを完全に奪い取った。

元イングランド代表のガブリエル・アグボンラホールは、「現時点での彼は、今シーズンの3本の指に入るMFだろう。傑出した才能の持ち主だ。彼の台頭は、ショボスライ、マクアリスター、遠藤とともに2023年夏に補強された、リバプールの中盤の層の厚さを示している」と、9月28日に行われたウォルバーハンプトン戦でもフル出場し、大活躍したオランダ代表MFを絶賛した。

しかし、2日の試合は中3日で臨むため、勤続疲労が懸念される。同メディアは「5日にクリスタル・パレス戦が控えているため、この試合でフラーフェンベルフをベンチで休ませるかもしれない」と、セリエAで13位に沈むボローニャとの試合よりも、試合後に、現地時間において中2日で臨む国内リーグ戦を優先し、CL戦で主力を休養させることを予想。そうなれば、出番の少ない遠藤に、アピールの機会が舞い込んでくることになるが、果たして日本代表の主将は、再び国際舞台で雄姿を見せてくれるのだろうか。
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注目の一戦は、日本時間3日午前4時に開始される。

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