またも“新ポジション”のチェイス・アンリ、現地メディアで一定の評価「ほとんどの場面では落ち着きを保っていた」 | footcalcio

またも“新ポジション”のチェイス・アンリ、現地メディアで一定の評価「ほとんどの場面では落ち着きを保っていた」

チェイス・アンリブンデス
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ホッフェンハイム戦にフル出場したシュトゥットガルトのチェイス・アンリはドイツメディアで一定の評価を得ている。

シュトゥットガルトは6日にホームで行われたブンデスリーガ第6節でホッフェンハイムと対戦。やや守備的なアプローチの相手に前半終了間際に先制されると、後半アディショナルタイムにFWエルメディン・デミロヴィッチが一度PKを阻止されるも押し込み、試合は1-1のドローに終わっている。

そんな中、前節ヴォルフスブルク戦(2-2)はスーパーカップ決勝以来初めて出番がなかったチェイスは公式戦5試合ぶりに先発出場。これまで右SBや左SBでも起用された20歳だが、この試合では不慣れの3バックの右CBでスタートし、後半からは本職の4バックの右CBとしてプレーした。

https://news.yahoo.co.jp/articles/db676ee76b60b270be7f7962cb69e62ba660612f

シュトゥットガルト対ホッフェンハイムはドローで決着


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そして、ドイツメディアでの同選手への評価は及第点に。地元紙『シュトゥットがルター・ツァイトゥング』はチーム3位タイの「3」とし、次のように寸評している。(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

「若手選手はパスカル・シュテンツェルの代わりにジョシャ・ヴァグノマンの代役を務める機会が与えられた。ただ、典型的な右SBではなく3バックの右側でプレーすることになった。序盤こそトリッキーな競り合いに巻き込まれたが、デュエルを経て徐々に安定感を得た」

「前方へのプレーにもよく参加したが、それを勢いづけたとは言えないだろう。後半からは4バックのCBに入っている。ホッフェンハイムのカウンター攻撃への最大限の注意が求められたが、ほとんどの場面では落ち着きを保っていた」

また、『キッカー』もチェイスのプレーを「3」としたが、こちらではチーム最高タイの評価となっている。

次節は20日に行われ、シュトゥットガルトは敵地でバイエルンと対戦する。

コメント

  1. 匿名 より:

    ポリバレントやね

  2. 匿名 より:

    一番得意なポジションじゃないの?と思ったら、4バックの右CBか
    急速に難易度を上げられてるが、DFが足りないのだろう

  3. 匿名 より:

    守備の選手で若くして抜擢されるのは本当に凄いわ。

  4. 匿名 より:

    ブンデスで若くして試合出れるってだけでも素晴らしいのに、日本代表的な話をすると右3cb/右SBをポリバレントでできるのが一番代表に近いし理想的な環境だな
    ゆくゆくはCB1本で板倉に勝って欲しいけど今はこの2つできて若けりゃ代表呼ばれるボーナス状態だからチェイスも利用しない手はない

  5. 匿名 より:

    現状w杯やアジア杯見たらわかるが、冨安以外で世界クラスと渡り合えるCBが板倉しかいない。その冨安もスぺなのでチェイスや高井のような若い選手の突き上げや同世代の町田とかが成長してくれないとかなりきついのが実は層が厚いと言われてる現在の実際の日本代表CB事情。

  6. 匿名 より:

    町野と一緒に次回は代表だな

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