
今年夏にシュツットガルトのセカンドチームからトップチームに昇格したばかりのチェイス・アンリが、早くも重要な戦力としてチームで立ち位置を確立しつつある。
シーズン開幕当初、シュツットガルトではアントニー・ルオーらディフェンダーの負傷離脱が相次いだことでチェイスに急遽出場機会が回って来たが、同選手はこの序盤での数試合で持ち前の対人守備における強さを見せてチームに貢献できることを証明。今季はここまで公式戦8試合に出場、そのうち3試合は先発フル出場を果たしている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/27cdc631320f6a1f56302bb8b8bc953ff4961145
シーズン開幕当初、シュツットガルトではアントニー・ルオーらディフェンダーの負傷離脱が相次いだことでチェイスに急遽出場機会が回って来たが、同選手はこの序盤での数試合で持ち前の対人守備における強さを見せてチームに貢献できることを証明。今季はここまで公式戦8試合に出場、そのうち3試合は先発フル出場を果たしている。
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シュツットガルトのチェイス・アンリ
シュツットガルトで存在感を増すチェイス・アンリ 次節バイエルン戦でも先発の可能性 – https://t.co/YNia9ikp4s pic.twitter.com/xKpwOcZE3L
— theWORLD(ザ・ワールド)編集部 (@theWORLD_JPN) October 9, 2024
指揮官であるセバスティアン・ヘーネス監督からの信頼も勝ち取っているようだ。シュツットガルトは、前節ホッフェンハイム戦でディフェンスラインを4バックから3バックへと変更し、チェイスは右ハーフバックで先発した。このシステム変更は、右サイドバックのレギュラーであるヨシュア・ヴァグノマンがコンディション不良のため起用できなかったことも理由の一つだが、ヘーネス監督は試合後の記者会見で「我々はアンリを使いたかったんだ。彼はこれまで良いパフォーマンスをたくさん見せていたからね」とコメントし、チェイスを戦力として計算に入れていることを明かした。
シュツットガルトは代表ウィーク明けの19日にブンデスリーガ第7節バイエルン・ミュンヘン戦を控えている。ここまでリーグ最多20ゴールを記録しているバイエルンの強力な攻撃陣に対抗するために、シュツットガルトが再び3バックシステムを採用する可能性はある。そしてチェイスが先発出場し、マイケル・オリーセやハリー・ケインらと対峙することも十分にあり得るだろう。
シュツットガルトは代表ウィーク明けの19日にブンデスリーガ第7節バイエルン・ミュンヘン戦を控えている。ここまでリーグ最多20ゴールを記録しているバイエルンの強力な攻撃陣に対抗するために、シュツットガルトが再び3バックシステムを採用する可能性はある。そしてチェイスが先発出場し、マイケル・オリーセやハリー・ケインらと対峙することも十分にあり得るだろう。
