今季プレミア未勝利の鎌田所属パレス、グラスナー監督解任の可能性も? 後任候補はモイーズ氏か | footcalcio

今季プレミア未勝利の鎌田所属パレス、グラスナー監督解任の可能性も? 後任候補はモイーズ氏か

プレミア獲得興味・噂
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日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスが、オリヴァー・グラスナー監督の後任としてデイヴィッド・モイーズ氏に注目しているという。

2023-24シーズン、クリスタル・パレスはプレミアリーグで13勝10分15敗の成績を残し、勝ち点「49」を積み上げて10位に入った。この順位でシーズンを終えるきっかけを作り出したのがグラスナー監督だ。チームはシーズン半ばを過ぎても残留争いに片足を突っ込んでいたが、今年2月よりグラスナー監督が就任すると状況に変化が生まれる。就任直後こそ5試合未勝利など勝てない時期もあったが、ラスト7試合は6勝1分と無敗で駆け抜けており、リヴァプール、マンチェスター・ユナイテッド、アストン・ヴィラを次々と撃破。来る2024-25シーズンに向けて、期待を抱かせて昨季の幕は閉じた。

今夏の移籍市場では鎌田、イングランド代表FWエディ・エンケティア、フランス人DFマクサンス・ラクロワら実力者を次々と補強。フランス代表FWミカエル・オリーズ(現:バイエルン)、デンマーク代表DFヨアキム・アンデルセン(現:フルアム)らの主力はチームを離れたが、開幕前には上位に食い込むことも期待されていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/2d7cbc9882843055b2c91c323cd16e555879f0d4

現パレス指揮官のグラスナー氏と後任候補と報じられたモイーズ氏



ところが、ここまで行われたプレミアリーグでは3分4敗と未勝利が続いている。カラバオ・カップ(EFLカップ)こそ2連勝を遂げ、4回戦まで駒を進めているが、プレミアリーグでは第7節終了時点で18位に沈むなど、苦しいシーズン序盤戦となっている。

このような状況のなか、クリスタル・パレスの首脳陣はグラスナー監督の進退について議論を開始しているという。イギリスメディア『CaughtOffside』によると、現時点で即時解任を検討しているわけではないとのこと。一方で、事態が好転しない限り、シーズン終了までグラスナー監督にチームを任せることは難しいとの意見が生じているようだ。初勝利がこれ以上お預けとなる場合、シーズンの折り返しを待たずしてグラスナー監督が指揮官の座から降りることとなっても不思議ではなさそう。

グラスナー監督の解任を決断した場合、クリスタル・パレスはモイーズ氏に熱視線を送っているという。エヴァートンで長期政権を築いたモイーズ氏は、サー・アレックス・ファーガソン氏の後任として迎え入れられたマンチェスター・ユナイテッドでこそ成果をあげることはできなかったが、2014-15シーズンはレアル・ソシエダで、2017-18シーズンはウェストハムで、降格圏に沈んでいたチームの立て直しに成功した経験がある。2022-23シーズンにはウェストハムをカンファレンスリーグ(ECL)制覇へ導いていたが、昨季限りでクラブを離れ、現在はフリーの状態が続いている。

同メディアによると、モイーズ氏は慣れ親しんだプレミアリーグでの現場復帰に前向きな姿勢を見せている模様。具体的な動きが報じられるのはまだ先となりそうだが、グラスナー体制の継続に“黄信号”が灯っていることに間違いはなさそうだ。
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なお、今夏に鎌田はフランクフルト時代の“恩師”でもあるグラスナー監督と再会を果たしていた。両者が共闘する時間が長く続かなかった場合、そして後任としてモイーズ氏が迎え入れられた場合、鎌田の起用法にも注目が集まりそうだ。

コメント

  1. 匿名 より:

    モイーズになったらどう考えても使われる要素がない…
    なんとかグラスナーで続けて欲しいけどなぁ。

  2. 匿名 より:

    モイーズならベンチに入るかも怪しいな

  3. 匿名 より:

    まぁ遠藤騒がれてた時からずっと鎌田のがやばい状態だと思ってた…が本当に最悪のシナリオになってきたな…
    youtubeやったりボランチ希望したりする前に恩師続投のために奮起する以外道はないな

  4. 匿名 より:

    南野と比較しちゃうと代表によく選ばれるなって思う。旗手よりも使いづらいと思うんだけどな。

  5. 匿名 より:

    モイモイって身長はさほど気にしないけどスピードとフィジカルコンタクトの強いアスリート10人でガンガンクロス上げるサッカー思考だよな。鎌田が重用してもらおうと思ったら、別人レベルのプレースタイル変更が必要

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