ニュルンベルク奥抜侃志、クローゼ監督のシステム変更で“ポジションが消えた”? 今冬に放出候補になる可能性を現地メディア報道 | footcalcio

ニュルンベルク奥抜侃志、クローゼ監督のシステム変更で“ポジションが消えた”? 今冬に放出候補になる可能性を現地メディア報道

海外日本人選手
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ブンデスリーガ2部ニュルンベルクは来年1月の移籍市場で奥抜侃志を放出するかもしれない。クラブ専門メディア『clubfokus.de』が指摘している。

現在25歳の奥抜は23年夏に大宮アルディージャからの完全移籍でニュルンベルクに加入。昨季は公式戦33試合(4ゴール3アシスト)のうち27試合には先発しレギュラーに定着していた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/3d05c23e338df3100bc52b6db1235790673a6a7c

前節は初のベンチ外


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今夏に就任したミロスラフ・クローゼ監督の下では、開幕節カールスルーエ戦(2-3)こそ自らの1ゴールを含む2得点に絡む活躍を見せていたウィンガーだが、徐々に出場機会が減少。第3節ダルムシュタット戦(1-1)では後半から投入されながら88分にベンチに下げられた同選手はここ2試合で不出場となり、前節はメンバー外となった。

そんな中、『clubfokus.de』はクローゼ監督が直近2試合で採用した3バックフォーメーションのメンバーへの影響を分析。奥抜については「ポジションが消えたウィンガーはシステム変更の明らかな“犠牲者”だ。彼のプロフィールはほかのエリアでの起用をほとんど許さない」と指摘した上で、「夏の移籍市場の終盤にすでに放出の可能性が浮上していた奥抜だが、現在の動向を見ると、今冬にもまた放出候補になるかもしれない」と伝えている。
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なお、ニュルンベルクは今季3勝1分け4敗の成績で11位に位置。周囲からそのサッカーへの批判が集まっており、クローゼ監督の進退も問われ始めている。

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