翌日試合の札幌は戦わずしてJ2降格決定…前半戦の不調が響き8年過ごしたJ1に別れ | footcalcio

翌日試合の札幌は戦わずしてJ2降格決定…前半戦の不調が響き8年過ごしたJ1に別れ

Jリーグ
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30日、明治安田J1リーグ第37節の9試合が各地で行われた。

AFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)をサンフレッチェ広島が28日に戦ったこともあり、優勝を争うサンフレッチェ広島と残留を争う北海道コンサドーレ札幌の1試合のみが12月1日(日)に予定されていた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/cc75a814d690451ae1f0b14759e73bbafe904f3b

前半戦の不調が響き8年過ごしたJ1に別れ



そんな中、30日には首位のヴィッセル神戸と残留ラインの17位の柏レイソルが直接対決。理由は違えど、互いに勝ち点3が欲しい戦いの中、柏は5分に木下康介のゴールで先制。その後は神戸の攻撃を凌ぎ、劇的な勝利を収めるかと思われたが、95分に神戸がPKを獲得。しかし、大迫勇也が失敗する。

このまま柏が勝利かと思われたが、100分に武藤嘉紀が劇的ゴール。1-1の引き分けに終わった。

しかし、柏が勝ち点1を積み上げて勝ち点41としたことにより、残り2試合で勝ち点差「7」に広げられてしまった札幌は、試合を行わずしてJ2への降格が決定した。

札幌は1998年のJ1参入決定戦で敗れてJ2からスタート。2000年にJ1sにしょうかくするも、2002年に降格。2007年に昇格するも1年で降格。2011年に昇格もまた1年で降格していた。

2016年に3度目のJ2優勝を果たし昇格を決めると、2017年から8シーズンをJ1で戦ったが、今シーズンは開幕から苦戦。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督が率いて7年目のシーズンだったが、前半戦でわずか2勝しか上げられずに最下位で折り返すことに。後半戦は序盤こそ3連敗スタートも、その後は連敗はなく、勝ち点を積み上げて巻き返しを図ったが、2節を残して無念のJ2降格となってしまった。

札幌は明日、敵地で広島と対戦する。

コメント

  1. 匿名 より:

    J2のクラブも天皇杯を優勝したり、ACLでグループリーグを突破したり強くなってるし、J1に復帰ができないクラブもあるから大変だよな

  2. 匿名 より:

    監督を切る決断がなかったからな

  3. 名無し より:

    荒野がチームキャプテンになった時点で予想できた結果ミシャ体制も長過ぎたな1からチーム作り直す位でやってほしい

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