アレクサンダー=アーノルド、レアル・マドリード移籍希望を伝達か…来夏フリーで退団の可能性 | footcalcio

アレクサンダー=アーノルド、レアル・マドリード移籍希望を伝達か…来夏フリーで退団の可能性

獲得興味・噂
1
リヴァプールに所属するイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドは、同クラブに対しレアル・マドリードへの移籍希望を伝えたと、スペイン紙『Marca』が報じている。

アレクサンダー=アーノルドとリヴァプールの現行契約は2025年6月までとなっており、同選手の去就は大きな注目を集めている。契約が残り半年となる2025年1月1日からは、リヴァプール以外のクラブとも自由に移籍交渉ができるようになる状況だ。

多くのインタビューでアレクサンダー=アーノルドは、「公の場で契約については話さない」と主張しており、同じく来年6月に契約満了を迎えるモハメド・サラーやフィルジル・ファン・ダイクよりも、状況が不透明となっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/e49571113eb95e07b954e4120443b7c3915556d2

去就に注目を集めるアレクサンダー=アーノルド



そんななか28日、スペイン紙『Marca』が「トレント・アレクサンダー=アーノルドはすでに、リヴァプール関係者に対してレアル・マドリードでプレーしたいことを伝えた」と報道した。

レアル・マドリードは現在、DF陣に負傷者が出ており、ダヴィド・アラバ、ダニエル・カルバハル、エデル・ミリトンらが離脱している。1月に開かれる移籍市場で補強する可能性も伝えられていたが、アレクサンダー=アーノルドの獲得に関しては「条件について話し合う予定だが、移籍金を支払うよりも、夏にフリーエージェントでの獲得を望んでいる」と指摘している。

リヴァプールを率いるアルネ・スロット監督は、「契約について公の場で話すことはない」と度々同様のことを会見で語っており、「これは選手とリチャード・ヒューズ(リヴァプールのスポーツディレクター)の問題で、公の場でこうした状況を話すのは私の仕事ではない」と来夏に契約満了を迎える3選手の状況については口を閉ざしている。

近年レアル・マドリードはアラバ、アントニオ・リュディガー、キリアン・エンバぺとフリートランスファーで大物選手を獲得してきているが、アレクサンダー=アーノルドもその一人となるのだろうか。アレクサンダー=アーノルドの去就、ひいてはこれからの本人の発言に注目だ。
タイトルとURLをコピーしました