今季出場6分の冨安健洋、1月にアーセナルを電撃退団か。放出候補と現地報道「どれだけのオファーがあるか…」 | footcalcio

今季出場6分の冨安健洋、1月にアーセナルを電撃退団か。放出候補と現地報道「どれだけのオファーがあるか…」

冨安健洋
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稼働できない状態が続けば、去就が取りざたされるのは避けられない。

アーセナルの冨安健洋は、今季開幕から欠場が続いている。膝のケガでピッチに立てておらず、10月5日のサウサンプトン戦で終盤に途中出場し、シーズンデビューを飾ったものの、次の試合から再び戦列離脱を余儀なくされた。

イングランドに渡って以降、冨安は一年を通じて稼働できたシーズンがない。それだけに、アーセナルでの今後をめぐる議論が後を絶たない状況だ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/64f52d3816591d9a96570a8db1eb45577389ac7e

まだ故障から復帰できていない冨安


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『FootballFanCast』は12月27日、「1月にアーセナルを去るかもしれない5選手」をピックアップ。キーラン・ティアニー、ヤクブ・キビオル、オレクサンドル・ジンチェンコ、ガブリエウ・ジェズスとともに、冨安を選出している。

同メディアは「トミヤスはケガの問題が続き、アーセナルでスタメンの座を競うことができていない。今季はひざのケガで離脱しており、出場はプレミアリーグの6分間にとどまっている」と報じた。

「9月には、ナポリ、インテル、ユベントスといったセリエAの複数クラブからの関心が報じられるなか、本人が『去る準備がある』とも伝えられた。当時、アーセナルは約1670万ポンド(約33億4000万円)の移籍金で放出を認めただろう。関心を寄せるクラブが1月にどれだけオファーするつもりがあるかは分からない」
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実力は折り紙つきだが、試合に出場できなければ、その能力を発揮することもできない。誰もが冨安の完全復活を待ち望んでいるなか、移籍に関するうわさは今後も続いていくだろう。
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