マンチェスター・Cが大勝でCL3連勝!…3戦5発のハーランドは得点ランク首位に

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チャンピオンズリーグ(CL)・グループG第3節が5日に行われ、マンチェスター・C(イングランド)とコペンハーゲン(デンマーク)が対戦した。

前節はドルトムントを相手に苦戦したものの、土壇場で逆転に成功し連勝スタートを切ったマンチェスター・C。優勢が予想されるこの日は、イルカイ・ギュンドアンとベルナルド・シルヴァが構成する中盤にフリアン・アルバレスが加わり、最前線にアーリング・ハーランドを配置する攻撃的な布陣でコペンハーゲンを迎えた。

【スコア】
マンチェスター・C 5-0 コペンハーゲン
【得点者】
1-0 7分 アーリング・ハーランド(マンチェスター・C)
2-0 32分 アーリング・ハーランド(マンチェスター・C)
3-0 39分 ダヴィド・ホチョラヴァ(オウンゴール/マンチェスター・C)
4-0 55分 リヤド・マフレズ(PK/マンチェスター・C)
5-0 76分 フリアン・アルバレス(マンチェスター・C)

https://news.yahoo.co.jp/articles/2a26243e391a5c5bd5b86e1196352a4ec399c2c7

前半で2ゴールを決めたハーランド

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そのマンチェスター・Cは7分、ジョアン・カンセロがグラウンダーのクロスを上げると、ゴール前のハーランドが右足でシュート。絶好調のストライカーが、この試合のファーストタッチでゴールネットを揺らした。

先制した後も圧倒的なボール支配率を記録するマンチェスター・Cは33分、CKのこぼれ球からセルヒオ・ゴメスがシュートを放つと、GKが弾いたボールに反応したのはまたしてもハーランド。再びゴールを決めてリードを広げるとともに、今大会5得点目を記録した。マンチェスター・Cは続く39分には、S・ゴメスのシュートがDFに当たってゴールに吸い込まれ、3点差でハーフタイムを迎えた。

過密日程を考慮し、2得点のハーランドを前半限りでコール・パーマーに代えたマンチェスター・Cは、55分にPKを獲得すると、これをリヤド・マフレズが決めてスコアは4-0に。その後はリコ・ルイス、ジョシュア・ウィルソン・エスブランドら若手選手を続々と投入すると、76分にはマフレズのアシストから最後はアルバレスがダメ押し弾を決めた。

試合はこのまま終了。2得点のエースを前半限りで休ませ、若手を起用する余裕も見せたマンチェスター・Cが快勝し、開幕3連勝を果たした。

次節は11日に行われ、コペンハーゲンが本拠地にマンチェスター・Cを迎える。
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