チャンピオンズリーグデビュー戦でレアル・マドリーと対戦したシュトゥットガルトDFチェイス・アンリは、欧州王者の実力を肌で感じた様子だ。
17日のチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第1節で、レアル・マドリーの本拠地サンティアゴ・ベルナベウに乗り込んだシュトゥットガルト。ここまでレギュラーを張ってきたチェイス・アンリはベンチスタートとなり、0-1のビハインドの状況だった63分から出場を果たして、本職のセンターバックではなく右サイドバックを務めた。
右サイドバックで起用された意図は、レアル・マドリーを代表するアタッカーの一人、FWヴィニシウス・ジュニオールのカウンターを封じるためとみられる。実際にチェイス・アンリは、一番最初のマッチアップでヴィニシウスに抜かれたものの、その後にはドリブル突破を防ぐなど見事な対応を見せていた。ただシュトゥットガルトは、68分にCKからFWデニズ・ウンダフが一時同点とするゴールを決めるも、83分にMFルカ・モドリッチのCKからDFアントニオ・リュディガー、95分に速攻からFWエンドリッキのゴールを許して、1-3の敗戦を喫している。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3c57e4d3583f9fe51bf889e68a3c004289f4b761
17日のチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第1節で、レアル・マドリーの本拠地サンティアゴ・ベルナベウに乗り込んだシュトゥットガルト。ここまでレギュラーを張ってきたチェイス・アンリはベンチスタートとなり、0-1のビハインドの状況だった63分から出場を果たして、本職のセンターバックではなく右サイドバックを務めた。
右サイドバックで起用された意図は、レアル・マドリーを代表するアタッカーの一人、FWヴィニシウス・ジュニオールのカウンターを封じるためとみられる。実際にチェイス・アンリは、一番最初のマッチアップでヴィニシウスに抜かれたものの、その後にはドリブル突破を防ぐなど見事な対応を見せていた。ただシュトゥットガルトは、68分にCKからFWデニズ・ウンダフが一時同点とするゴールを決めるも、83分にMFルカ・モドリッチのCKからDFアントニオ・リュディガー、95分に速攻からFWエンドリッキのゴールを許して、1-3の敗戦を喫している。
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ヴィニシウスとマッチアップ
[速報ハイライト]
— アベマサッカー (@ABEMA_soccer) September 17, 2024
🏆#UEFAチャンピオンズリーグ
第1節#R・マドリード vs #シュトゥットガルト
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CLデビューの #チェイス・アンリ が#ヴィニシウス とマッチアップ!
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試合終了のホイッスルが吹かれた直後、チェイス・アンリはピッチ上でとても悔しそうな表情を浮かべていたが、レアル・マドリーとその選手たちの対戦、そして敗北に感じ入ることがあったようだ。ベルナベウのミックスゾーンに現れたU-22日本代表DFは、試合直後に去来した思いを次のように説明している。
「なぜ悔しそうだったのか? これが世界トップレベルなのかって改めて感じて……。もう本当にやばい、もっとやんないとって思って。悔しかったですね、そのときは」
「みんな今まで見てきた選手で、レアルの選手は自信持ってやっていて……本当にもっとがんばらなきゃいけないなって思いましたね」
チェイス・アンリは、レアル・マドリーの選手たちと現在の自分との間に、明確な実力差を感じた様子だ。
「いや、彼らはなんかもう速いし、シンプルに一人ひとりの選手の能力が高くて。それで自分個人の能力をもっと高くしないといけないなと思いましたね」
とりわけ、マッチアップしたヴィニシウスには衝撃を覚えたという。
「できた部分を具体的に? サイドバックでプレーしたのは初めてで、その辺とかは慣れればいける感じではあるし、ボールを持つ自信もあるし……あとは対人速度もいけるかなと」
「ただ、ヴィニシウス選手とかはめちゃくちゃ速くて。初見であれは無理ですね。分かっていても、『え、消えたんだけど?』ってなって。一番最初はマジでビビって。2回目は調整できたんですけど」
「監督は僕にヴィニシウスを封じさせるつもりだった? 多分そうですね。『あいつを止めろ』みたいな感じだったかと。……でも、やばい。あいつ速い(笑)。普通にやばい(笑)。全員やばいっすね、ちょっとあれは(笑)」
レアル・マドリーはどんな試合展開になっても動じることなく、ピンポイントで自分たちの力を発揮して劇的勝利をもぎ取る。チェイス・アンリは、そうした彼らの精神性を肌で感じたようだ。
「彼らはみんな自信ありますね。すごい自信にあふれていて……引き分けだったとしても負けると感じていませんでしたね。自信を持っていて、本当にすごいなと思いました」
「ヴィニシウスは最初に突破された以外はうまく抑えていた? いやいや、ちょっとね。あれ遊んでましたし。やばいですね。ちょっとレベルが違かったですね。 最後のCKからのカウンターも、これは走っても追いつかないなと思いながら見てて。やばい、これが世界レベルのトップかと思いながら見てましたね」
チェイス・アンリは今回の経験を糧にさらなる飛躍を果たし、再びレアル・マドリーと対戦することを誓っている。
「あとはがんばって、もっといい選手になれるように……なりますので。毎日またがんばって、今以上にやって、また対戦できたらと思います」
このままシュトゥットガルトで出場時間を増やし、成長を果たしていけば、もちろんフル代表招集も見えてくる。
「そうですね、それはそのときのタイミングということで。今はクラブに集中したいです。あとはタイミングですね」
「なぜ悔しそうだったのか? これが世界トップレベルなのかって改めて感じて……。もう本当にやばい、もっとやんないとって思って。悔しかったですね、そのときは」
「みんな今まで見てきた選手で、レアルの選手は自信持ってやっていて……本当にもっとがんばらなきゃいけないなって思いましたね」
チェイス・アンリは、レアル・マドリーの選手たちと現在の自分との間に、明確な実力差を感じた様子だ。
「いや、彼らはなんかもう速いし、シンプルに一人ひとりの選手の能力が高くて。それで自分個人の能力をもっと高くしないといけないなと思いましたね」
とりわけ、マッチアップしたヴィニシウスには衝撃を覚えたという。
「できた部分を具体的に? サイドバックでプレーしたのは初めてで、その辺とかは慣れればいける感じではあるし、ボールを持つ自信もあるし……あとは対人速度もいけるかなと」
「ただ、ヴィニシウス選手とかはめちゃくちゃ速くて。初見であれは無理ですね。分かっていても、『え、消えたんだけど?』ってなって。一番最初はマジでビビって。2回目は調整できたんですけど」
「監督は僕にヴィニシウスを封じさせるつもりだった? 多分そうですね。『あいつを止めろ』みたいな感じだったかと。……でも、やばい。あいつ速い(笑)。普通にやばい(笑)。全員やばいっすね、ちょっとあれは(笑)」
レアル・マドリーはどんな試合展開になっても動じることなく、ピンポイントで自分たちの力を発揮して劇的勝利をもぎ取る。チェイス・アンリは、そうした彼らの精神性を肌で感じたようだ。
「彼らはみんな自信ありますね。すごい自信にあふれていて……引き分けだったとしても負けると感じていませんでしたね。自信を持っていて、本当にすごいなと思いました」
「ヴィニシウスは最初に突破された以外はうまく抑えていた? いやいや、ちょっとね。あれ遊んでましたし。やばいですね。ちょっとレベルが違かったですね。 最後のCKからのカウンターも、これは走っても追いつかないなと思いながら見てて。やばい、これが世界レベルのトップかと思いながら見てましたね」
チェイス・アンリは今回の経験を糧にさらなる飛躍を果たし、再びレアル・マドリーと対戦することを誓っている。
「あとはがんばって、もっといい選手になれるように……なりますので。毎日またがんばって、今以上にやって、また対戦できたらと思います」
このままシュトゥットガルトで出場時間を増やし、成長を果たしていけば、もちろんフル代表招集も見えてくる。
「そうですね、それはそのときのタイミングということで。今はクラブに集中したいです。あとはタイミングですね」
🇯🇵🇩🇪 #UCL デビューで超人軍団と対戦#レアル・マドリー 戦を終えた #チェイス・アンリ、#ヴィニシウス に驚嘆。
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) September 18, 2024
「あいつはやばい(笑)。めちゃくちゃ速い。最初は『え、消えたんだけど?』って…」
「もっといい選手になります。今以上に頑張って彼らと再戦できたら」https://t.co/L9Gd8qmL1A
コメント
若くから良い経験出来て良かった
次も次も頑張ろう
期待してるぞー
若い頃からこういうワールドクラスと戦える選手が増えてきて良いね
この経験を活かしてグングン成長するのを期待
欧州の若手ってこういう対ワールドクラスの経験を日常的に積めるのがエグい
チェイスアンリ選手の今後の活躍を楽しみにしております。
インスタといい面白い選手が出て来たな。それも含め応援してるぜ。
シュツット行って良い経験してるなぁ
コメントも若者らしくて良い。頑張れ!
まあ3点目取ったエンドリッキはチェイスアンリの2個下ですけどね
プロ五戦目にして初めてのポジションでレアルのFW押さえろって
千尋の谷にもほどがあるな
かなり評価が変わったわ、もう少し活躍したら土下座しないと
キックは伊藤みたいに良さそうでそういうタイプになっていくのかと思ったが、対人が武器になりそう
確かデビュー戦あたりでも片鱗を見せていたけど、チェイスアンリはアジリティ低そうに見えて足先を出すのが速い
対人が武器なら3バックの右が最適ポジかも
これ聞くと高卒ですぐ海外無理。Jリーグ一度経験しろって言ってた連中は黙るかもしれんね。