途中出場から2G1Aで勝利へ導くも…ラッシュフォード「もっとうまくプレーしたかった」

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マンチェスター・Uのイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードは、3-2で勝利したヨーロッパリーグ(EL)のオモニア・ニコシア(キプロス)戦を振り返ってコメントした。6日、欧州サッカー連盟(UEFA)が公式サイトで伝えている。

マンチェスター・Uは6日、EL第3節でオモニア・ニコシア(キプロス)の敵地に乗り込んで対戦。前半を1点ビハインドで折り返したものの、後半にハーフタイム明けから投入されたラッシュフォードが同点ゴールを決めると、続けてそのラッシュフォードのアシストから、途中出場のアントニー・マルシャルが逆転ゴールを奪った。さらにラッシュフォードが追加点を取ると、直後に1点を返されたものの、3-2で敵地から勝ち点3を持って帰ることとなった。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fea5a6f057422f8f20619fcf50c875024ed056cf

マンUに勝利をもたらしたラッシュフォード

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この日、途中出場から2ゴール1アシストの大活躍でマンチェスター・Uに勝利をもたらしたラッシュフォードは試合後、敵地での苦戦を振り返り、選手交代が行われた意図についても触れてコメントした。

「やるべき仕事はできたけど、僕らはもっとうまくプレーしたかったね。僕らの守備が悪かったとは思わない。ただのミスだったんだ。フットボールでミスは起こるものだし、前に進まなければいけない」

「僕らは、相手が得点するまでの最初の35分間はうまくプレーできていた。良い動きがあったし、もっと相手の裏をとれたはずだと思う。監督が交代を行ったのは、僕らにもっとダイナミックになること、そして前進することでもっと多くのチャンスを得ることを望んでいたんだ。僕らはハーフタイムのポジティブな選手交代で、試合に戻ることができたんだ」

また、同じくゴールを決めたマルシャルについては、「彼は僕らにとって非常に大きな選手だよ。長い間ずっとそうだね。彼が幸せで集中しているとき、彼は信じられないほど素晴らしい選手だ。僕はいつも彼とのプレーを楽しんできたよ。今日は彼と連携できて良い気分だった。僕らは2人ともケガをしていて、彼は僕よりも長かったから、出場時間を得てインパクトを残せたのは彼にとって良かったんじゃないかな」と語った。

マンチェスター・Uは週末、9日にアウェイでエヴァートンと対戦。その後、13日にEL第4節オモニア・ニコシア戦を敵地で迎える。
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