今季未だセルティックでの“出番ゼロ” 現地紙は「復活」に期待も井手口陽介の姿なし

海外日本人選手

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日本人選手が多く所属するスコットランドリーグのセルティック。前田大然と古橋亨梧は前線で旗手怜央は中盤でポジションを掴んでおり、躍動している。しかしそこに井手口陽介の名前はなく、思ったような海外再挑戦とはなっていない。

Jリーグではガンバ大阪で飛躍を掴み、2018年にリーズ・ユナイテッドへステップアップした井手口。しかし労働ビザ発行の基準を満たせずスペインやドイツで武者修行に出るも、状況は変わらず2019年に帰国。古巣であるG大阪に戻り2021年の冬に再び海外挑戦をする決断を下した。

しかし即海外に馴染む3人とは反対に井手口に出番は回ってこない。昨季もリーグ戦では3試合にしか出場しておらず、今季に至ってはピッチにすら立てていない。思いのほか怪我の影響が大きいようで、満足にプレイできていないのか。

https://news.livedoor.com/article/detail/22994798/

セント・ジョンストン戦ではベンチ外となってしまった井手口

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スコットランドメディア『THE SCOTSMAN』はそんな井手口にチャンス到来と期待を寄せる。それが井手口と同じく中盤でプレイするカラム・マグレガーの負傷だ。セルティックのキャプテンはCLで膝を負傷しており、長期離脱となる可能性があるようだ。そこで井手口にもチャンスがあると同紙は主張している。

しかしリーグ第10節8日開催のセント・ジョンストン戦で旗手と中盤でコンビを組むことになったのは、絶賛売り出し中のMFマット・オライリーだ。プレミアリーグから関心を寄せられている注目株であり、今季リーグ戦ですでに5アシストを記録している。

その井手口はベンチ外となってしまった。同紙ではマグレガーの代役はアーロン・ムーイ、ジェイムス・マッカーシー、オリバー・アビルゴール、井手口の4人で埋めることになると主張しているのだが、肝心の井手口の姿はない。

怪我での離脱が長引いていると考えられるが、マグレガー復帰までが井手口に残された時間だろう。中盤はライバルが多く、これ以上出場機会を得られないとなるとアピールすることは難しい。

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次戦、セルティックは12日にCLでライプツィヒと対戦する。

コメント

  1. 名無し より:

    リーグレベルは関係なくて単純にセルティックの水準に達していなかったという事だろうか?
    にしては、ビトンを放出してマクレガーの代わりができそうな選手を補強しなかったように見えるので監督から一定の期待はまだあるようにも見えるが
    直近のマクレガー不在試合でハタテオライリーの2センターにした事から考えると
    答え
     監督の期待はまだあるが、コンディション不良&チーム戦術にまだフィット出来ていない現状が推察できる

  2. 名無し より:

    何この長文きっしょ

  3. 名無し より:

    7月頃に、数針縫う怪我をしたそうだが

  4. 名無し より:

    リーズ移籍から、もう4年近く経つんだな。
    あのときは英語力ゼロでも陽キャメンタルで乗り切れると本人は思ってたけど、案の定ビエルサに干されたとしか思わんかったな。
    IHやボランチへの戦術的要求がメチャ高いサッカーなのに適応できる訳なかったし。
    井手口のメンタリティが今どうなってんのか、本人のクチから聞いてみたい。
    スコットランドの重馬場ピッチは負担が大きいから、膝に古傷を抱えた選手ってのも心配ではある。
    片膝の怪我を抱えたままセルティック加入した水野は、けっきょく両膝にメス入れることになったし。

  5. 名無し より:

    >>2
    一所懸命ハートポチポチしてるお前のがよっぽどきっしょいわw

  6. 名無し より:

    このままJリーグに帰るくらいなら、スコットランドリーグの別のチームに移籍して、通用することを見せつけてから帰ってきてほしい

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