
J1浦和レッズは10月31日、2022シーズン限りでリカルド・ロドリゲス監督との契約を解除することに合意したと発表した。チームは29日のJ1リーグ第30節の横浜F・マリノス戦で1-4の大敗していたなかでの発表に、ファンから悲しみの声が届いている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/0da6765841798d779db6f94f3a24493c3c342023
前節の横浜FM戦は1-4で大敗、来季の新体制は後日発表か
浦和レッズは、リカルド ロドリゲス監督と、2022シーズンをもって監督職を解除することに合意いたしました。
また、同監督と共にチームを率いた小幡直嗣コーチ兼通訳につきましても、来季の契約を更新しないことで合意いたしましたので、併せてお知らせいたします。https://t.co/TZ1QpINtpV pic.twitter.com/zj28FMfCFE— 浦和レッズオフィシャル (@REDSOFFICIAL) October 31, 2022
ロドリゲス監督は2020年12月に浦和の監督に就任。21年シーズンはリーグ戦で6位と健闘し、天皇杯では3大会ぶりの優勝を果たした。就任2シーズン目となる今季は、序盤戦で勝ち切れない戦いが続いたが、最終節を残し現在リーグ8位の成績。チームはAFCチャンピオンズリーグ(ACL)では23年2月に西地区の王者とホーム&アウェー方式の決勝戦を控えている。
そんななかクラブは31日に、今季限りでのロドリゲス監督と契約解除に合意したことを発表。同様に、小幡直嗣コーチ兼通訳も来シーズンの契約を更新しないことで合意したと公表している。
この発表にファンから「これは悲しい…」「マジか」「ついにこの知らせが…」「来季も一緒に戦いかった」と惜しむ声が多数寄せられており、「ACL決勝どうするの」「決勝はリカと戦いたかった」と来年2月に控えたACLの決勝戦を危惧するコメントもあった。
