カタールW杯に臨む日本代表のDF冨安健洋(アーセナル)がドーハに到着した。現地時間13日の午前7時過ぎに宿舎に入った。海外組ではMF柴崎岳、MF久保建英、MF田中碧に続いて4人目の現地入り。この日の練習からチームに合流する。
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ドーハのホテルに到着した冨安健洋
冨安は11月3日の欧州リーグ・チューリッヒ戦で右太もも付近に違和感を訴え、途中交代。12日のウルバーハンプトン戦もベンチ外だった。
森保一監督は代表チームとアーセナルの医療スタッフで細かな情報共有を行っていることを明かし、「W杯開幕には間に合う」との見解を示している。アーセナルの関係者もスポーツ報知の取材に対し、アルテタ監督はウルバーハンプトン戦への出場を直前まで模索していたとして「(冨安のW杯出場は)問題ない」と語っている。
日本代表は11日から国内組7人でドーハでの練習をスタート。海外組選手は13日までのリーグ戦を終えてから順次合流する。