
日本代表MF伊東純也は、カタール・ワールドカップへの思いを口にした。
7大会連続7度目のワールドカップに出場する日本。その中で、アジア最終予選でチームトップとなる4ゴールをマークして出場権獲得に大きく貢献したのが伊東だ。今夏から所属するスタッド・ランスでも好調を続ける同選手は、スペインやドイツ撃破を見据えるチームにとって不可欠な選手であると考えられている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/194993a6113cebe1fafad02873a29615fbff9015
W杯への思いを語った伊東

そんな伊東は20日のワールドカップ開幕を控える中、『FIFA.com』で大会への思いを語った。「大会のために良い状態でいたいです。フットボール選手として、僕たちみんながワールドカップを夢見ていますし、キャリアの中で一度は経験したいと思っています。世界の半数以上の人が見る大会です。その一部になれることはとても大きなことです」
その他に、これまでのワールドカップの思い出についても語った伊東は、現日本チームでの自身の役割について「吉田麻也選手がキャプテンで、南野拓実選手がゴールゲッターです。僕の役割はできる限りたくさんのアシストをすることなので、そのために全力を尽くしたいです」と言及。
さらに、伊東はスペイン、ドイツ、コスタリカが集うグループEの展望についても語った。
「誰もがスペインの強さを知っていますし、ポゼッション面でドイツは僕たちよりも優れていると思います。僕たちはより守備的になると思うので、一生懸命走ること、カウンターからゴールを目指すことに集中すべきだと思います」
「個人的にカウンターは僕が楽しんでいるものです。だから、良いパフォーマンスができることを願っています。チームとして僕たちは最低でも準々決勝をターゲットにしています。だから、どちらにしてもスペインとドイツを倒すつもりでいます」
