
日本代表MF鎌田大地の去就について、フランクフルト地元メディア『hessenschau』が分析している。
今季はブンデスリーガだけでなくチャンピオンズリーグでも結果を残し、公式戦22試合で12ゴール4アシストを記録する鎌田。カタール・ワールドカップに臨む日本代表にも選出された26歳だが、フランクフルトとの契約は今季限り。先日には今季中の残留希望を明かしていたが、去就については大きな注目を集めている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/39368ac45da6151c31e9413f1772f07717cecdd5
本人の決断次第?

そして『hessenschau』は、「鎌田大地はフランクフルトで文句なしのトッププレイヤーであり、この日本代表選手がフリーで移籍することは大きな打撃となる」と指摘。「市場価値はどんどん上がっているが、契約は来夏で切れる。スポールディレクターのマルク・クレシェは、新たな契約書とともにサインを求め続けている」と、クラブ側が契約延長を熱望していることを伝えた。
また、クレシェSDは『Frankfurter Allgemeine Zeitung』で「本人やアドバイザーと連絡を取り合っている。好条件のオファーを提出した。最終的に決断を下すのはダイチだ。彼は我々を理解していると思う。我々とともに次のステップを踏むことが彼にとって意味のあるものだと確信しているよ」とコメント。すでにオファーを提出しているとし、決断は本人に委ねられていると語っている。
