
「国際親善試合、日本代表1-2カナダ代表」(17日、ドバイ)
日本はW杯カタール大会前最後の試合で逆転負けを喫した。
森保監督は「勝てなかったのは残念だが、応援してくださったかたに勝利届けられず残念だが、いい形でこられてましたが、いろいろ想定がある。選手はダメージおったと思うが、やるべき準備は変わらないとポジティブに考えたい」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3285d3347a080a6c0571f3565c85bc107b5de67c
「いい活動をつみあげてこられた。残りの期間、勝利を目指して準備したい」

先手を奪った。前半9分。柴崎のDFラインの裏への浮かしたスルーパスに反応した相馬が抜け出し、右足ワンタッチで先制ゴールをたたき込んだ。
だが、徐々にカナダにボールを支配され始め、前半21分、右CKからビトリアに押し込まれ、同点。同32分、34分にも連続してシュートを打たれるなど、日本は守勢に回った。
後半は上田、山根、堂安、長友、鎌田、吉田を投入したが、守備に追われる場面が目立ち、攻撃の形を作れず。試合終了間際にPKを取られ、勝ち越しを許した。
ただ、収穫もあった。最後は3バックを試し、「想定には考えてました。本番に使えると」とうなずき、鎌田のボランチ起用には「守備でも効いていたし、テンポとリズムをもたらせてくれた」とした。先を見据え、「いい活動をつみあげてこられた。残りの期間、勝利を目指して準備したい」と語った。
