本田圭佑、決勝T進出へ痛過ぎる敗戦に「辛いよね。選手として、監督として、ファンとして受け入れがたい」 | footcalcio

本田圭佑、決勝T進出へ痛過ぎる敗戦に「辛いよね。選手として、監督として、ファンとして受け入れがたい」

本田圭佑

1

◆カタールW杯 ▽1次リーグE組 日本0―1コスタリカ(27日・アハマド・ビン・アリ競技場)

元日本代表MF本田圭佑が今回のW杯全64試合を無料生中継する「ABEMA(アベマ)」の解説者として、日本代表の今大会2戦目・コスタリカ戦を様々に語った。

後半36分、コスタリカに先制を許しての痛過ぎる敗戦。最後のFKにGK権田が行かない状況に「権ちゃん、行けよ! 行っていいでしょ」と絶叫した本田。

https://news.yahoo.co.jp/articles/47e8274297918b73758d2b8dc6f6e45ab7b20b7f

もう一回、ドイツ戦と同じことをすればいい。切り替えるしかない

2

終了のホイッスルが鳴った瞬間、「切り替えるしかないでしょ。さっさと」と口にすると、「次はまったく違う試合になるから。いいんじゃないですか? もう一回、ドイツ戦と同じことをすればいい。切り替えるしかない」と話すと「なんやろな? 選手はめっちゃ悔しいと思います。(失点シーンは)カウンターやったな。あのワンチャンだけだった、相手は」と続けた。

その上で「ポジティブに考えるしかない。もともと、ドイツに勝てるかってところからだから、この時点の勝ち点3は元通り」とし、スペイン戦について「スペインにはチャンスあると僕はもともと思っていた」と強気に話した。

それでも最後には「でも辛いよな。選手として、監督として、ファンとして」とポツリ。

「僕はもう1回、モチベーションをドイツ戦の前に戻してます。もともと、下馬評はグループリーグ落ちだった。そこに戻っただけ。僕は(ドイツ―スペイン戦で)ひたすらスペインを応援します」と話した。

今回、日本代表のグループステージ全3試合と準決勝・決勝の試合を現地から解説する本田は「ABEMA FIFA ワールドカップ 2022 プロジェクト」の GM(ゼネラルマネージャー)を務めている。過去には南アフリカ大会、ブラジル大会、ロシア大会でW杯本大会を経験し、日本人初のW杯3大会連続ゴール、アジア人初のW杯3大会連続アシストを達成。W杯3大会連続で得点とアシストの双方を記録した大会史上6人目の選手としても知られている。

3

最終節は12月1日28時(12月2日4時)から行われ、日本代表はスペイン代表と対戦する。
タイトルとURLをコピーしました