「絶対3バック」「優勝した時のサンフレ」本田圭佑がスペイン戦の4バックは「守れるイメージがしない」と持論、3バックを推奨 | footcalcio

「絶対3バック」「優勝した時のサンフレ」本田圭佑がスペイン戦の4バックは「守れるイメージがしない」と持論、3バックを推奨

本田圭佑

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カタール・ワールドカップ(W杯)で日本代表のドイツ代表戦、コスタリカ代表戦を「ABEMA」で解説した本田圭佑が、スペイン代表戦に向けての考えを示した。

本音解説が話題となり、的確なプランニング話題となっている本田の解説。忖度なしの思ったことを話すことが、ファンの心に響いており話題となっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/1e74c1fe5fee7edeb59475594ad96921b3f4bf91

スペイン戦の4バックは「守れるイメージがしない」

選手として3大会連続のW杯出場を果たし、その3大会全てでゴールを決めている本田。指導者としても世界の頂点を目指したいという中で、日本にとって目標のベスト8に向けた最初のハードルであるスペインとの一戦の戦い方に言及した。

「4バックだと守れるイメージがしないし、攻めれない。5バックでいって、状況によって強気にマンツーになる可変(3バックになる)が少しでも可能性を高めるベストやと思う」

これまでも4バックの際に押し込まれた結果、サイドハーフが最終ラインに吸収されて6バックになり、攻撃時に押し出せないことをしてきた本田。スペイン戦も同様の考えのようで、しっかりと3バック(5バック)の形を取るべきだとした。

コスタリカ戦の敗戦直後にはスペイン戦の願望スタメンを発表していた本田だが、的を得た指摘であり「絶対3バック」、「これは優勝した時のサンフレ」、「もともと森保さんは3バックが得意だし」と同調する意見が多く見られたほか、「日本代表の監督になってほしい」という声が相次いでいる。

スペインは[4-3-3]のシステムであり、[4-2-3-1]のままで臨んだ場合は噛み合わせが日本にとって非常に難しいこととなる。果たして森保監督はどういう策を取るのか。日本もスペインも負けられない戦いに注目が集まる。

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最終節は12月1日28時(12月2日4時)から行われ、日本代表はスペイン代表、コスタリカ代表はドイツ代表と対戦する。

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