
ローマはフライブルクに所属する日本代表MF堂安律の獲得を狙っているようだ。イタリア『tuttocalciomercato24.com』が報じている。
フランクフルトMF鎌田大地やシュトゥットガルトDF伊藤洋輝と、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨んだ日本代表メンバーへの関心が伝えられるローマ。報道によれば、同クラブのオーナーであるフリードキン・グループは日本市場の開拓に向けて、「なんとしても日本人選手を獲りたい」という。そして、ここに来て堂安にも白羽の矢が立っているようだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5b552f848b4f366dc27a5196c213de00c49f1dce
イタリアメディア「中盤にダイナミズムを加えるプレーヤー」

2018年にユヴェントス行きの可能性もあったとする『tuttocalciomercato24.com』は堂安について、「ジョゼ・モウリーニョ監督やティアゴ・ピントGM(ゼネラルマネジャー)が視野に入れている」と報道。「ローマの中盤にダイナミズムを加え、フレキシブルなため、攻撃時にもそれをもたらせるプレーヤー」として紹介している。
また、同サイトはローマがすでに堂安側との接触しており、「1月にも彼を首都に連れてくる具体的な可能性がある。少なくともそれを試みるだろう」とも指摘。「現時点初期段階にある交渉は、今後数日間で具体化するかもしれない」と予想した。
