
現地時間12月21日に開催された延期分のスコットランドリーグ第7節で、複数の日本人選手が在籍する首位のセルティックは、6位のリビングストンをホームに迎えた。
古橋亨梧と旗手怜央が先発。カタール・ワールドカップ(W杯)で活躍し、クロアチアとの決勝トーナメント1回戦ではゴールも挙げた前田大然はベンチスタートに。今シーズンいまだ公式戦の出場がない井手口陽介は、先月に加入が発表され、来年1月からの登録となっている小林友希と共にメンバー外となった。
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右サイドからのクロスをワンタッチで流し込む

セルティックは立ち上がりから攻勢をかけ、23分にオウンゴールで幸先よく先制に成功する。なおも押し込むなかで迎えた45分、右サイドクロスの高速クロスに反応した古橋がニアで上手くワンタッチ。リーグ戦再開2戦目でさっそくゴールを奪った。
カタールW杯の日本代表メンバーからは悔しい落選となった27歳は、これで今シーズン12点目。リーグ戦では11ゴール目で、ほか3選手と並んでトップタイとなった。
その後、前半アディショナルタイムに1点を返されるも、同点弾は許さず。2-1できっちり勝利を収め、怒涛のリーグ戦10連勝を果たした。
古橋のゴールは2:34~