
カタール・ワールドカップで世界に衝撃を与えた三笘薫が、所属するブライトンで早くも実戦復帰を果たした。
現地12月21日に開催されたカラバオカップ(リーグカップ)のラウンド16で、ブライトンが敵地で3部のチャールトンと対戦。W杯の闘いを終え、前日にトレーニングに復帰したばかりの三笘はベンチスタートとなった。
だだ、チームが3部を相手に大苦戦。日本代表アタッカーはハーフタイムから投入され、左サイドハーフに入った。
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後半頭からピッチに立った三笘

すると、いきなり左サイドを抉ってチャンスを構築し、その後も積極的に仕掛けて攻撃を活性化。勢いの出たブライトンは猛攻を仕掛けるも、ゴールをこじ開けられない。
81分には三笘のパスを受けた左SBのエストゥピニャンがゴール前にクロスを送り込むも、誰も触れずにチャンスを逃す。
結局、試合はスコアレスのままPK戦へ。4人が失敗したブライトンは3-4で敗れ、ベスト8入りを逃した。三笘はPKを蹴らなかった。